本町出身で平昌パラリンピック、北京パラリンピックに出場したスキー選手の髙橋幸平さんの講演会(髙橋幸平選手を応援する会主催)が9月21日、町公民館で行われました。町民など約50人が来場。スキー競技にかける思いや普段の練習、生活での工夫や苦労などを紹介し、「皆さんに応援してもらえて、この町に生まれて良かった。私が好きなパラアルペンをもっと知ってもらえるように活動を続けたい」などと述べました。
町に対して企業版ふるさと納税を実施した東北ターボ工業(生内一晶社長)、リードコナン(伊東正文社長)に9月30日、感謝状を贈呈しました。
企業版ふるさと納税は、国が認定した地域再生計画に位置付けられる地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄付を行うもの。両社とも「誰一人取り残さない社会を目指すまちづくり(子ども関係)」の取り組みに寄付しました。
町とベルジョイス(小苅米(こがりまい)秀樹会長)は10月8日「災害時等における物資の供給に関する協定」を締結しました。町役場で締結式を行い、小苅米会長と高橋町長が協定書に署名しました。この協定に基づき、災害時などに食料品や生活必需品の供給について、町が設置する災害対策本部の要請に応じて協力します。
9月25日、お米を原料に使用した町指定ごみ袋・レジ袋共用袋の発表式を町役場で実施。開発元のバイオマスレジン北日本(田代幸司会長)から袋の特徴や有用性などを説明。
この袋は11月1日からアルコ、スーパーアークスで取り扱いを開始。詳細は広報やはば10月号または町ホームページをご覧ください。
自治会対抗資源回収コンクール(町ごみ減量推進員協議会主催)の表彰式が10月22日、町公民館で行われました。本年度で18回目となったコンクールの総回収量は約365トン(前年度約383トン)。今後も引き続き分別・リサイクルに意識をもち、資源の有効活用にご協力ください。町は資源回収実施団体へ補助金を交付しています。
詳細は役場町民環境課【電話】019-611-2506へ。
■令和6年度資源回収コンクール入賞自治会
特別賞(対前年度伸長率):下赤林(前年比2,928%増)
※前年度資源回収コンクール時の回収量に対し、最も増加率(伸長率)が高かった自治会です。
特別賞(実績回数):西徳田二区(13回)
※資源回収を最も多く実施した自治会(上記表の入賞自治会を除く)
名誉町民の故小原啄葉氏を顕彰する町俳句大会の表彰式を10月20日、町秋まつり内で実施しました。応募総数429句から、一般の部で最優秀賞に伊藤恵美さん、中学・高校生の部で峠舘琥太郎さんが選ばれました。
峠舘さんは「暑さと一緒に部活の悔しさ、いやなことが吹き飛べばという思いを込めた。入賞は驚いた」と話しました。
※「小原啄葉氏」の「啄」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
■町俳句大会「~故小原啄葉氏生誕の地~」入賞作品を紹介(敬称略)
○一般の部
○中学・高校生の部
※詳細につきましては本紙をご覧ください。
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