岩手医科大学看護学部の学生による「チームオレンジ医大看護」結成式が8月2日、町役場で行われました。
チームオレンジは厚生労働省が進める仕組みで、認知症に関わる講座を受けた「認知症サポーター」がチームを組んで、見守り活動や支援などを行います。今回結成されたチームは学生と教員合わせて40人。授業などで学んだ知識を生かした取り組みが期待されます。
矢巾中ハンドボール部女子が8月19日~22日に富山県氷見市で行われた第53回全国中学校ハンドボール大会に出場しました。同9日、鈴木優菜(ゆうな)部長と飯田愛星(あいり)主将が役場で高橋町長に、東北大会での優勝の喜びと全国大会への意気込みを伝えました。
全国大会では1回戦を突破し、2回戦で東久留米市立西中(東京)に敗退。ベスト16となりました。
町青少年健全育成町民会議は8月7日、實相寺(城内)で第4回寺子やはばを開催しました。町内児童26人が参加し、お寺という日常とは異なる空間での座禅や住職の講話、町ジュニアリーダー・シニアリーダーの指導によるレクリエーション、宿題、スイカ割りなどを通して、交流を深めました。
葛巻町と7月23日(火)、ふるさと納税の共通返礼品を設ける協定を結びました。矢巾町役場で、高橋町長と葛巻町の鈴木重男町長が協定の締結書に署名。2つの町の特産品を組み合わせることができ、本町で製造された短角牛ハンバーグ、くずまきワインのセットなど、全30種類が共通返礼品となりました。
広宮沢1区の佐々木ハツエさんが7月27日、100歳の誕生日を迎えました。8月7日、利用している老人デイサービスセンター百万石でお祝いの会が開かれ、町から記念の品を贈呈しました。
佐々木さんは広宮沢の出身で、子1人、孫2人、ひ孫3人、やしゃご3人に恵まれました。いつも水筒を持ち歩くなど、昔から水分補給を大事にしていたことが長生きの秘けつです。
「町安全・安心の日」の行事を8月4日、町公民館で実施。町民約100人が参加し、有識者の講演を通して防災の意識を高めました。
岩手大の千葉寿技術室長、北良の笠井健社長、東北大の柴山明寛准教授が講演。能登半島地震から学ぶべきことや線状降水帯の危険性など、専門的な知見から住民が災害時や避難行動などの際に身に付けるべきことを伝えました。
町内の農家などを訪問して地域の魅力などを発見する「地元学び塾」を8月17日、東徳田で実施。町内の親子15人が参加しました。地域おこし協力隊の岩隈淳樹隊員・綾菜隊員が企画。町内で栽培されたトウモロコシを使用したコーンスープの調理体験や、畑の見学などを楽しみました。
紫波地区交通安全フェスティバルが8月18日、田園ホールで行われました。県警察音楽隊による演奏、特別出演によるふどうこども園ピヨピヨキャラバン隊の歌と踊りなどを披露。また、横断歩道の渡り方や車の運転などのシミュレーション体験も行われ、参加者は交通安全の意識を高めました。
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