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地域の話題

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岩手県陸前高田市

[市民交流]
■支えあいの輪を広げよう ふれあいまつり
9月30日(土)、4年ぶりとなる「ふれあいまつり」が広田地区コミセンで開催され、約200人が会場に訪れました。
「ふれあいまつり」は、障がいのある人とない人との交流を通じ、福祉やボランティア活動への理解・関心を深めることで、誰もが安心して暮らせる地域となることを目指して開催されています。当日は多彩なステージ発表や就労支援施設による物販・作品展示などが行われ、訪れた人々がにぎやかに交流しました。
訪れた堀井良江(ほりいよしえ)さん(矢作町)は「再開を楽しみに待っていた。障がいの有無に関わらずに発表できる場は貴重だと思うので、これからも続けてほしい」と話しました。

[職業体験]
■理解を深めて進路選択の一助に 高田高校の生徒が図書館司書を体験
10月7日(土)、市立図書館で図書館司書体験が行われました。同館では「なかなか体験する機会の少ない図書館司書の仕事を知って欲しい」という思いから、昨年から中高生を対象とした司書体験を実施しており、2回目となった今回は、高田高校の生徒3人が参加しました。
本の返却や貸し出しのカウンター対応、ポップ作り、子どもへの読み聞かせなどを体験し、普段利用する図書館を支えている図書館司書の人達の役割に理解を深めました。
参加した高橋皐月(たかはしさつき)さん(2年生)は「カウンターでの対応はとても緊張したけど頑張ることができた。普段使う図書館の仕組みを知ることができて勉強になった」と話しました。

[スポーツの日]
■健康な身体づくりへの意識向上 2023体力・運動能力測定会
10月9日(月)、夢アリーナたかたで「体力・運動能力測定会」が開催され、65歳以上の部には12人、64歳以下の部には13人が参加しました。
65歳以上の部では、「握力・上体起こし・長座体前屈・ADL判定・開眼片足立ち・10m障害物歩行・6分間歩行」の7種目で測定を行い、和気あいあいとした雰囲気で自身の健康状態や運動能力を確認しました。
参加した遠藤(えんどう)あさ子(こ)さん(高田町)は「いくつになっても体を動かすことはとても楽しい。これからも毎年参加して、元気な体でいられるように頑張りたい」と話しました。

[生涯学習]
■今泉地区では震災後初! 高齢者教室「ふきのとう大学」
10月10日(火)、今泉地区公民館で高齢者教室「ふきのとう大学」が開催されました。高齢者教室は、住民の健康づくりや生涯学習の場として開催されており、今泉地区では震災後初の開催となりました。
当日は32人が参加し、人権についての講話やフラワーアレンジメント体験を通じ、住民同士の交流を楽しみました。
参加した河野(こうの)キヨ子(こ)さんは「家から出る機会があまりなく、このような場があることはとても嬉しい。また次も楽しみに待っています」と笑顔で話しました。

[活気あふれる]
■本市の魅力がいっぱいの2日間 産業まつり開催
10月21日(土)・22日(日)、中心市街地のアバッセたかた周辺を会場に、産業まつりが開催され、2日間で約11,000人が来場しました。
今年は、市内事業者や本市の友好都市など合わせて74団体が出店し、魅力あふれる新鮮な海産物や農産物、特産物を販売するブースが設けられたほか、イベントステージでは、ダンスやアーティストライブ、恒例の餅まきなどが行われ、会場は大きな賑わいを見せました。
・本市のグルメ応援大使である彦摩呂さんによる食レポも行われました

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問い合わせ先:市役所政策推進室
【電話】内線334

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