★SDGsとは…
自分の子どもや孫たちが暮らす未来に、住み続けられる世界を残すため、掲げられた全世界の人が取り組むべき17の目標。
本市は、令和元年(2019年)7月に「SDGs未来都市」に県内で初めて選定されました。
「その先の笑顔のため、いまできること」編では、本市でSDGsの達成に向け積極的に取り組んでいる人・団体、関連イベントなどを紹介しています。
「あなたもぜひSDGsに取り組んでみませんか?」
■「陸前高田市×法政大学 SDGsワークショップ2024」
8月6日(火)から8日(木)にかけて、本市と法政大学による「SDGsワークショップ」を実施しました。本市と法政大学は、令和元年に「SDGs推進連携協定」を締結し、令和2年度よりワークショップなどを通じて交流を深めています。
今回のワークショップには15人の学生が参加し、「伝承」をテーマに震災の経験や知識について学んだほか、高田町の「うごく七夕まつり」への参加を通じて地域文化の伝承に向けた取り組みについて学びました。
▽参加学生のコメント
・被災者の方の話を通じてテレビや新聞では分からない恐怖を感じ、当事者のお話を現地で聞くことができて本当に良かったと思った。
・山車を作るための技術や解散した町内会のこと、また山車を引くために多くの人が必要であることなど、参加してみないと分からないことが多かった。
・米沢商会の米沢祐一(よねざわゆういち)さんの案内で、米沢商会ビルに上りながら震災当日のリアルなお話を伺いました。
・震災遺構「タピック45」の内部を見学し、津波の破壊力に衝撃を受けました。
・祭組に参加して山車を引かせてもらうなど、祭組の皆さんとの交流の中で七夕の意義や継承の重要性について考えました。
・今回の参加学生(15人)
※詳しくは本紙をご覧ください。
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