津田地区町内会連合会 会長 二村(にむら)眞(まこと)
新型コロナが5類に移行になってから1年が過ぎ、津田地区ではコロナ禍前の行事をすべて再開することができました。
公民館を中心に地域の皆様をはじめ自治会連合会、体育協会、社会福祉協議会、小中学校、幼稚園など各種団体には多大なるお力添えをいただきました。
こどもたちが参加、体験できる「七夕まつり」「納涼会」「運動会」「とんど祭り」は地域の各世代が協力し、こどもたちの将来に夢を託す取り組みとして長く続けてきた行事です。幼少期のイベントやお祭りは地域の風景と共にこどもたちの心に深く刻まれます。そしてその記憶が故郷を思い、大切にする心を育みます。
一方で、大人たちは準備や片付けが大変で面倒くさくても、そこに参加することでお互いの顔が分かり絆も深まります。
津田地区はこどもからお年寄りまで、「津田に住んで良かった」「松江に住んで良かった」と思えるまちづくりを、地域行事を通じて楽しみながら続けていきたいと思います。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>