■はじめてみよう!「エシカル消費」
「エシカル消費」とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。身近な「エシカル消費」活動の例をご紹介します!
◇人・社会への配慮
(1)売上金の一部が寄付につながる商品を購入する
(2)フェアトレード※製品を購入する
※フェアトレード…開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより生産者や労働者の生活改善と自立を目指していくもの
人や社会に配慮された商品を見つけて、選んで購入することで、より多くの人が持続可能な生活を送れるようになります。
◇地域への配慮
(1)地産地消
(2)被災地でつくられたものを購入する
(3)伝統工芸品を購入する
「簡単」、「便利」に購入できることは魅力的ですが、「地域の振興」もお買物では大事な視点の一つです。地元の食材を「選ぶ」ことや地元のお店で商品を「買う」ことは、地元を「応援する」ことにつながります。
◇環境への配慮
(1)マイボトルを利用する
(2)エコ商品を選ぶ
(3)食品ロスを減らす
地球環境の現状や問題を「自分には関係ない遠い話」と見過ごすのではなく、より良い未来に向かって、一歩を踏み出しましょう。
*消費者ホットライン「188(いやや!)」番
お住いの地域の消費生活センターなどをご案内する全国共通の3桁の電話番号です。(消費者庁HP抜粋)
問合せ:消費・生活相談室
【電話】55-5148
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