充実の季節、実りの秋がまたやってきましたね。秋と言えば読書、読書と言えばいかあ屋、いかあ屋の本の中には、いろんな楽しみのタネがかくれています。たくさん収穫してください♪♪♪
◆読書週間です
10月27日~11月9日まで、第77回読書週間となっております。今年の標語は「私のペースでしおりは進む」です。読もうと思って手つかずの本や、気になってるけど手が出せないでいる本など、思い切って手を伸ばして、自分のペースで本の世界を旅しながら、しおりを進めてみませんか?「字を読むのはしんどい」というかた、眺める本もありますよ。
◆県立図書館の本をいかあ屋で借りる方法、2つあります!
(1)遠隔地利用者図書貸出サービス
県立図書館でカードを作っていれば、ネットで貸出を申し込んで、県立図書館の本を借りられます。赤い専用袋に入っていかあ屋に届きます。袋ごと貸出しますので、読み終えられたら袋に戻していかあ屋にお返し下さい。いかあ屋から県立図書館に返却します。
(2)相互協力貸出
いかあ屋にない本でも、県立図書館にあれば、借りられます!しかも、この方法はなんと、いかあ屋にも県立図書館にもなくても、協定を結んでいる県内の図書館が持っていれば借りられるという県立図書館のシステムなんです。
(貴重書など一部貸出不可の本もあります。)こちらは、いかあ屋での利用者登録が必要です。いかあ屋カウンターにて、お気軽にご相談ください。
◎小さいお子さんお孫さんのおられるかたには、県立図書館子育て支援のひとつ、「お楽しみ子育て絵本バッグ」もおすすめです。
県立図書館のホームページに、5冊ずつセットされた、0歳~2歳向けと、3歳~6歳向けの絵本リストがありますので、そのリストから借りたいセットを選んでお申込みいただくと、県立図書館の司書さんが選んだ5冊を加えた10冊が、いかあ屋に送られてきます。いかあ屋で借りて、お返しの際もいかあ屋へお持ちください。(県立図書館での利用者登録が必要です。)
◆いかあ屋からおすすめの本
◇『こども哲学』シリーズ
数種のテーマに対する問いかけに、さらに疑問を投げかける形で読み手に訴え、考えてしまう本。大人には答えられないような問いかけに様々な子ども達が思いがけない解答をします。子ども向けの本ですが、大人が読んでも考えさせられます。
『こども哲学』シリーズ
・『自由って、なに?』
・『自分って、なに?』
・『知るって、なに?』
・『きもちって、なに?』
・『いっしょにいきるって、なに?』
文:オスカー・ブルニフィエ
絵:フレデリック・ベナグリア
出版社:朝日出版社
問い合わせ:西ノ島町コミュニティ図書館
〒684-0211 島根県隠岐郡西ノ島町浦郷67-8
【電話】08514-2-2422【FAX】08514-2-2423【E-mail】ikaya@nishinoshimalib.jp
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