邑南町教育委員会 教育方針

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■令和6年度の教育の大きな方向性
現代社会では、コロナ禍や社会構造の変化など、町民が抱える困難が多様化・複雑化する中で、邑南町の教育の創造を考えたとき、今必要なことは、学校教育及び社会教育を通して、町民一人一人の自己肯定感・自己実現などの獲得的な要素と、人とのつながりや協調的な要素とのバランスを取り入れながら、調和と協調に基づくウェルビーイング(身体的・精神的・社会的によい状態にあること。短期的な幸せのみならず、生きがいや人生の意義などの将来にわたる持続的な幸せを含む概念のこと)を向上させることにあると考えています。
そして、そのことをより確固たるものにしていくために、生命の安全・安心を誰もが感じられるように、危機管理(リスクマネージメント)を徹底していくことが重要な課題であると認識し、次の教育委員会の所管する主な施策を展開していきたいと考えています。

1.学校教育
多様性教育の推進/様々な課題を抱える子どもたちへの支援/主体的・対話的で深い学びを実現するための授業改革/学校部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行/「コミュニティ・スクールの導入」及び「地域とともにある学校づくり」/ICTの利活用/ふるさと学習・キャリア学習/情報活用教育や読解力育成の推進

2.生涯学習
社会教育の推進/共生社会の実現/社会体育の推進/図書館/文化財関係/食育推進/学校給食

3.施設の改修等
学校施設関係/生涯学習施設関係