■商工会館等で花の苗をプレゼント 「商工会の日」記念イベント
「商工会の日」の6月10日に合わせて、邑南町商工会が、町商工会館の本所等で花の苗を配るイベントを開催し、訪れた人に花の苗合計200株を手渡しました。
商工会の日は1960年6月10日の商工会法施行を記念し、全国商工会連合会が制定。全国各地の商工会で活動の周知を行っています。
当日は、商工会館本所に近隣住民100人が訪れ、矢上高校の生徒が育てたマリーゴールドやサルビア等の苗を、職員から受け取りました。
■児童クラブに商品券を贈呈 商工会女性部
邑南町商工会女性部石見支部が6月10日、放課後児童クラブ(矢上・石見東・日貫)の運営に役立ててもらおうと、商品券等を贈呈しました。
6月10日の「商工会の日」に合わせた取組で、役場本庁であった贈呈式では、児童クラブの関係者に合計2万円分の商品券が贈られました。
商品券は、子どもたちのためのお菓子等の購入費に充てられるとのことです。瑞穂・羽須美支部では、「ひとり一品運動」として、未使用の日用品や食品等を部員が集めて、邑南町社会福祉協議会に寄贈しました。
■解き明かすホタルの謎 口羽公民館ホタル学習会
ホタルの生態などについて学ぶ学習会が6月17日、口羽公民館であり、参加した児童や地域住民が、講義や実験を通じてホタルについて理解を深めました。
講師には、ホタルの生態に詳しい口羽地域資源研究会の田辺政行さんが、ホタルの光り方が雄雌で異なることや、生息地の特徴などについて解説しました。講義後、乾燥したウミホタルを使用した発光実験もあり、子どもたちは暗闇の中で浮かび上がった淡い光を見て、歓声をあげていました。
■男女共同参画について学ぶ 男女共同参画研修会
男女共同参画について考える研修会(主催:町民課)が6月23日、田所公民館であり、地域住民49人が男女の意識の違いなどについて理解を深めました。
研修会では、しまね女性センターの漆谷佑美子主任専門員が、アンケートや統計に基づいて、地域ごとの特色や男女間の意識の差について解説。その後、参加者はグループワークで互いの経験談や見解を述べながら、男女共同参画のあり方について意見を交わしました。会場ではフリーマーケットもあり、売上金14,880円を、能登半島地震の被災地へ寄附しました。
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