■食生活を見直そう(青年期・壮年期の食生活改善)
生活習慣病の原因は、過食、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過剰なストレスなどの不適切な日常生活などにより引き起こされます。生活のポイントを参考に、1つからでも取り組んでみませんか。
◯生活のポイント
(1)生活活動に見合ったエネルギーをとりましょう。
腹八分目を守りましょう。
(2)主食抜き、欠食は避けましょう。
欠食は栄養素の吸収率を高め、消費エネルギーを低くします。
(3)甘いもの、脂質の多い食べものを控えましょう。
(4)塩分の多いものは控えましょう。
(5)からだをまめに動かす習慣をつけ、基礎代謝量と消費エネルギーを増やしましょう。
(6)禁煙しましょう。
アルコール類は適量内を目安にしましょう。
(7)標準体重をめざしましょう。
体重測定は手軽な健康管理の方法の1つです。
◯標準体重とは
肥満と関連性のある病気が最も発症しにくい体重です。
計算式:標準体重(kg)=身長(m)2×22
標準体重を上回り過ぎても、下回り過ぎてもよくありません。なるべく標準体重に近づけるようにしましょう。まずは自分自身の標準体重を計算してみましょう。市では保健師、管理栄養士による健康相談、栄養相談をしています。気になる方は下記まで連絡してください。
問い合わせ先:健康推進課
【電話】0854-40-1045
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