学校へ通うことに困難さを持つお子さんやその家族を支援します

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■学校へ通うことに困難さを持つお子さんやその家族を支援します～雲南市教育支援センター(通称：おんせんキャンパス)～
市では、学校での生活に不安や戸惑いを抱えている、学校へ通うことに困難さを持つお子さんやその家族のためのサポート機関「雲南市教育支援センター」を認定特定非営利活動法人カタリバとの協働により運営しています。
豊かな自然に囲まれる旧温泉小学校(木次町湯村地区)が拠点となります。

◯おんせんキャンパスの活動
1　こども支援
おんせんキャンパスの居心地のよい環境の中で、学習や体験活動、スポーツの機会を提供しています。
2　家庭訪問
家庭に訪問して、お子さんや家族の相談に応じています。学習支援などその子に応じた支援もしています。
3　保護者支援
保護者や家族の相談に応じています。また定期的に保護者の方々の集いを実施しています。
4　学校連携
一人ひとりにとって最善の支援を学校の先生方や関係機関とともに行います。
5　ユースサポート
中学校卒業後の若者年代の学習支援と、相談支援を実施しています。
※毎週火・金　午前中
・通所方法や利用時間などは一人ひとりにあった方法を本人、保護者、家族、学校の先生と一緒に考えていきます。
・家庭での説明、相談を行うことも可能です。気軽に問い合わせください。

◯こどもからのSOS
心のエネルギーが減っている場合、次のようなサインが見られることがあります。
・行き渋りがある。
・腹痛や頭痛が増える。
・寝る時間や起きる時間が不規則になる。
・食欲が減る。
・友達との付き合いが減る。
・学校の話を急にしなくなった。

《こんなサインがみられた時には…》
・お子さんが安心して休めるよう見守りましょう。
・話をゆっくり聞く時間をつくりましょう。
・学校や関係機関に相談してみましょう。

◯夏休みなど長期休業中も開所しています。
生活習慣の乱れを防いだり、次の学期の登校準備などをするために開所し、できるだけ個人のペースを大切に自由な時間を確保できるような運営を心掛けています。

◯保護者同士のつながりを大切にしています。
毎月第4土曜日の午前中に「保護者会」と「個別相談」を開催しています。
おんせんキャンパスを利用されていなくても参加できます。

◯利用までの流れ
《個別相談・施設見学》
おんせんキャンパスでの相談・見学は保護者のみでも可能です。電話相談は随時対応しています。気軽にご連絡ください。
学習は本人のペースで行います
↓
《体験利用》
1日1時間から2時間程度、無理のない範囲で話をしたり、学習したり、スポーツしたりして過ごします。
さまざまな体験活動を用意しています
↓
《利用申請》
利用方法や頻度などを本人、保護者、学校の先生などと相談したうえで、利用申請書を提出して正式な利用が開始します。
保護者会はホッとできる場です

相談・問い合わせ・申込先：おんせんキャンパス
【電話】0854-48-0007(平日9：00～17：30)

◎おんせんキャンパスホームページ
※詳細は広報紙16ページをご覧ください。

問い合わせ：キャリア教育政策課
【電話】0854-40-1074