■[生涯学習課]全国大会での活躍を誓う
全国大会等出場者壮行式(冬季)
1月26日、市役所本庁舎1階市民ホールで、広島県代表として全国大会などへ出場する人を対象に、壮行式を開催しました。
壮行式では、大原直樹(おおはらまさき)副市長と坂本義明(さかもとよしあき)市議会副議長が激励の挨拶を行い、出場者に祝い金と花束を贈呈しました。
また、出場者を代表して、「第61回全国中学校スキー大会」に出場する主田宵(ぬしだしょう)さんが力強い決意表明を述べ、大会での活躍を誓いました。
▽出場者(敬称略)
本紙を参照ください
■[生涯学習課]初心者から上級者までスキーの技術を学ぶ
庄原市レベルアップスポーツ教室スキー教室
1月28日、ひろしま県民の森スキー場で、令和5年度レベルアップスポーツ教室スキー教室を開催し、小学生から大人まで47人が参加しました。
当日は、講師に庄原市スキークラブ連合会の皆さんを迎え、絶好のスキー日和の中、それぞれのレベルに合ったクラス(初心者・初級・中級・上級)に分かれ、講師からスキーの基本の動きや競技技術などを学びました。
参加者は「最初は滑ることができなかったけど、最後には滑れるようになった」「来年もまた来たい。もっとうまくなりたい」などの声が聞かれ、充実したスキー教室になりました。
■[教育指導課]コミュニケーション能力の向上を目指して
庄原市外国語教育推進のためのALT複数配置
市教育委員会は、児童生徒の英語力の向上と英語学習への興味・関心を高めることなどを目的に、市内全ての小中学校へALT(外国語指導助手)を配置しています。
また、児童生徒がALTとの交流の中で、これまでに学習してきたことを実践することにより、英語によるコミュニケーション能力向上を図ることを目的に、ALTを複数人派遣する「ALT複数配置」も実施しています。
本年は、市内8校で実施し、1日最大6人のALTが学校を訪問しました。
小学校低学年は、身近な英語に慣れ親しむため、ビンゴゲームやインタビューを行ったほか、ALTが店員役となり、買い物の場面を想定したやり取りを行いました。高学年は、英語での自己紹介を行い、ALTの出身国の行事を聞いたり、日本の伝統的な行事を伝えたりしました。
また中学校では、日本のおすすめの場所を英語で紹介し、ALTの質問に答えるなど、即興的なやり取りを行いました。
児童生徒は「英語で会話をすることができた」「ALTの先生に英語が伝わるか不安だったけれど、伝えることができた」と話しました。
市教育委員会は、今後も児童生徒の英語力の向上につながるよう、英語によるコミュニケーションを通じて、英語を学ぶ楽しさを実感できる取り組みを進めていきます。
■[児童福祉課]DV被害や児童虐待防止への理解を深める
庄原市DV・児童虐待防止講演会
1月18日、広島大学准教授の北仲千里(きたなかちさと)さんを迎え、庄原市DV・児童虐待防止講演会を開催しました。市役所本庁舎をメイン会場に、オンラインで東城、高野会場を設け、97人が参加しました。
北仲さんは「DVの根底には、コアーシブ・コントロール(被害者を傷つけたり怯えさせたりするために行われる、暴行・脅迫などの行為)があり、被害者は気力や自己決定権を奪われ、加害者から容易に離れられない状況に置かれている」と話したほか、近年増加しているデジタル被害や、それに対応するための法改正などについて説明しました。
参加者は「DVや児童虐待の問題が他人事ではないことを改めて考える機会となった」と話しました。
■[自治定住課]庄原ファンとの交流を深める
庄原ファンクラブ会員交流会in東京
2月11日、東京都中央区銀座にある「ひろしまブランドショップTAU(タウ)」で、庄原ファンクラブ会員交流会in東京を開催し、32人が参加しました。
このイベントは、関東地方在住の庄原ファンクラブ会員の交流と拡大を目的として開催し、当日は、元広島東洋カープの達川光男(たつかわみつお)さんによるトークショーを行ったほか、比婆牛やジビエ肉を使ったイタリア料理を振る舞い、参加者同士で会話を楽しむなど、交流を深めました。
来場した庄原市出身で東京都在住の会員は「会場で同じ小・中学校の出身者に出会えて感激した。会員同士でとても楽しい時間を過ごせた」と笑顔で話しました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>