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Camera Reportーカメラレポートー

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広島県庄原市

市内のイベントやまちの話題をお届けします。

No.1 夏の快速「庄原ライナー」運行開始!
■庄原ライナーの運行に合わせて第24回庄原駅前フェスタを開催・7/20
夏の快速「庄原ライナー」運行初日の備後庄原駅前で、庄原駅周辺地区まちづくり協議会主催の「庄原駅前フェスタ」が開催されました。
当日は、雨の中での開催になりましたが、芸備線・木次線沿線市町のPRブースや広島東洋カープ寄贈の折れたバットの展示、鉄道おもちゃ展、音楽イベントなどが行われ、会場は多くの来場者でにぎわいました。
また、庄原ライナーの到着時には、手作りの手旗を持った多くの人で出迎えを行いました。
庄原ライナーに乗車した人は「乗り換えがなかったので便利だった。快適に過ごせた」と話しました。

No.2 高野の魅力を学ぶ
■リンゴの摘果作業・7/4
高野町の大坂りんご園で、高野小5年生の児童がリンゴの摘果作業を体験しました。
これは「総合的な学習」の授業の一環で、地域の特産品であるリンゴについて学び、高野町の魅力を広めていくことを目的に実施されたものです。
児童は、木に実った小さい実や割れた実などを選別しながら、慎重に切り落としていました。今回作業をしたのは「ふじ」という品種で、今後は葉摘みなどの作業を経て、11月中旬から下旬に収穫される予定です。
摘果をした児童は「摘果作業で残った実が、おいしいリンゴに育つのが楽しみ」と話しました。

No.3 家族のような地域の絆
■比和まるごと家族「たなばたまつり」・7/8
比和自治振興センターで比和まるごと家族「たなばたまつり」が行われ、約200人が参加しました。
このイベントは、たなばたまつり実行委員会が主催し、比和地域の子どもから大人まで、まるで家族のようにつながりを持ち、支え合うための交流の場として開催されました。
当日は、比和保育所や比和小・中学校の皆さんによる歌やダンス、あづま太鼓などが披露され、会場は多くの人でにぎわいました。
参加者は「子どもたちの楽しいステージ発表を見て、元気をたくさんもらえた。地域の大人として、子どもたちの成長を見守っていきたい」と話しました。

No.4 駅前を花いっぱいに!
■ヒマワリとソバの植え付け・6/20
西城町観光協会と西城保育所の園児が、備後西城駅乗降場近くで、ヒマワリとソバの植え付けを行いました。
この取り組みは、備後西城駅周辺を花いっぱいにすることを目的に、令和4年度から西城町観光協会が西城保育所に呼び掛けて実施しているものです。
当日は、西城保育所年長組の8人が西城町観光協会が準備したヒマワリの苗を植えたり、ソバの種まきをしたりしました。
植え終わった後、園児たちは「ヒマワリもソバも、大きくなってきれいな花を咲かせてほしい」と笑顔で話しました。
今後、ソバが収穫できれば、ソバやクッキーとして園児に振る舞われる予定です。

No.5 夏夜に楽しむ光と音楽
■第12回ほたるを見る会・6/22
口和町のほたる見公園とモーモー物産館を会場として、「第12回ほたるを見る会」が開催されました。
当日は、開催が心配されるほどの雨が降り続きましたが、参加者は、足元をほのかに照らす竹灯籠(たけとうろう)で彩られた会場の中、地元団体などの出店で飲食を味わい楽しみました。
また、庄原シティーホール楽団による「OTODAMA(オトダマ)」コンサートや、ダンスサークル「Lien(リアン)」による元気いっぱいのパフォーマンスが会場を盛り上げました。
夜9時頃には、ほたる見公園の全ての電灯が切られ、参加者は、小雨の中、光を放ちながら飛び交う美しいホタルの舞を鑑賞しました。

No.6 東城の秀作がズラリ
■「東城」にゆかりのある作家展・6/22~6/28
東城自治振興センターのロビーで、「『東城』にゆかりのある作家展」が行われ、期間中は延べ500人以上が来場しました。
これは庄原市文化協会東城支部の声掛けにより開催されたもので、東城町に在住、または勤務していたなど、東城にゆかりのある33人の作家が描いた油絵や水彩画、ちぎり絵、絵手紙が展示され、中には全国規模の展覧会で入賞や展示された作品もありました。
主催の藤原二三幸(ふじわらふみゆき)さんは「文化協会の構成員が高齢化する中で、若い人のフレッシュな作品も展示でき、すそ野の広がりを感じることができてよかった」と話しました。

No.7 花と緑のまちづくり
■庄原さとやまオープンガーデン・5/11~6/16
市内全域で「庄原さとやまオープンガーデン2024春」が開催され、アイデアあふれるお庭や本格的な日本庭園など、市内各地で見学会が行われました。
本年で4回目の参加となる八鉾自治振興センターでは、八鉾自治振興区女性部をはじめ地域の皆さんが、フジバカマやメランポジュームなどの花を150本以上植栽し、会場は季節の美しい花々で彩られました。
オープンガーデンの初日には、地域内外から多くの人が来場し、鑑賞に来た人は「新緑に包まれた学び舎とお庭に咲き誇る花のマッチングが素晴らしい」と笑顔で話しました。

No.8 森の宝石 巣立つ
■ブッポウソウ観察会・7/7
総領町ブッポウソウを守る会と(公財)日本鳥類保護連盟広島県支部芦田川分会がブッポウソウ観察会を開催し、県内外から約30人が参加しました。
ブッポウソウは青く美しい姿から「森の宝石」と呼ばれる鳥で、環境の変化などにより生息数が減少し、環境省の絶滅危惧種に選定されています。総領町では、巣箱の設置などの保護活動により、数多くの雛が巣立っています。
観察会では町内に設置した巣箱を刺激しない距離から観察し、今回は親鳥が餌となる虫を空中で捕まえ、巣箱の中の雛に運ぶ様子が観察できました。
参加した小学生は「最後に近くを飛んでくれたので、きれいな姿を見ることができた」と話しました。

No.9 黄綬褒章を受賞!
■春の褒章受章者へ勲記を伝達・7/10
庄原市身体障害者連合会元会長の兼丸昌治(かねまるまさはる)さん(比和町)が、黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を受章し、大原直樹(おおはらまさき)副市長から勲記と勲章の伝達が行われました。
この黄綬褒章は、業務歴概ね20年以上で衆民の模範と認められ、障害を克服し、社会生活を営んでいる人などに授与されます。
兼丸さんは、左半身麻痺後も農業に従事し続け、酒米作りを継続してきました。また、障害者団体にも所属し、地元の障害者の相談に応じ、スポーツを通じた障害者の社会参加などの尽力が評価されたものです。
兼丸さんは「受章できてうれしい。これも妻の支えのおかげ。これからも皆さんの役に立つ活動を続けていきたい」と話しました。

問合せ:行政管理課広報統計係
【電話】0824-73-1159【FAX】0824-72-3322

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