食育コーナー

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■庄原市食農教育モデル事業
「食農」とは、「食物を育てて、収穫し、食する」ということを実践し、「食」と「農」について学んでいく取り組みです。
市は、「食農教育モデル事業」として、地域の子どもたちに「食および農業」の大切さを学習する機会を提供し、地域の農業、食の安全などへの関心・理解を深める取り組みを支援しています。
本年度は市内の小学校11校がこの事業に取り組み、米やキュウリ・ナスなどの夏野菜、リンゴ、ブドウ、ブルーベリーなどの栽培・収穫作業を体験しています。
比和小学校では、春に夏野菜の苗を植え、6月と7月に収穫し、自ら栽培した野菜の収穫を祝いました。また、収穫した野菜は、漬物や野菜炒め、味噌汁などにして食べました。
子どもたちは「自分たちで育てた野菜を調理して食べたらおいしかった」「ちょっと苦手な野菜でも食べられた」と話しました。
食物の生産では、地元の農家さんに米づくりを体験させてもらったり、比和っ子サポーターの人に野菜の植え方を教えてもらったりしました。
これらの活動は、子どもたちが食に関する意欲を高め、地域農業への理解を深めることにつながっています。

問合せ：農業振興課
【電話】0824-73-1131