■「この本、よかった!」(127)
『としょかんライオン』
(株式会社岩崎書店)
作 ミシェル・ヌードセン
絵 ケビン・ホークス
訳 福本友美子
みなさんにもおすすめしたい「くまどく本」、今月は、聖徳幼稚園からです。
石原 俐佳(ふじ組)
としょかんにライオンがいるのがおもしろいです。ライオンがみんなにほんをとどけているシーンがすきです。ライオンがとしょかんでのんびりとねむっているえがすきです。
石原 友美(母)
最初はみんなに怖がられていたライオンがルールを守ることで図書館のみんなに受け入れられていく様子が素敵だなと思いました。水彩画の絵もキレイなので見るだけでも楽しめました。
(教育総務課社会教育グループ)
■体力向上に向けた取組み
◇熊野第一小学校
第一小では、休憩時間になると、たくさんの児童がグラウンドに出て元気に遊んでいます。
今年度は、体力の向上に向け、さまざまな取組みを行っています。朝の会に、動画を見ながら、体力アップレンジャーと一緒にストレッチを行う「おはようストレッチ」や朝の時間を活用し、学年ごとに体育館で反復横跳びの練習を行う「朝トレ」など、年間を通して計画的に実施しています。
また、12月には運動の楽しさを感じてもらうために、運動委員会を中心に「スポーツフェスティバル」を開催しました。大休憩に、追いかけ玉入れ、ストラックアウト、ボーリング、輪投げの4つの遊びをグラウンドに用意し、体験してもらいました。多くの児童が参加し、外遊びを推進する良いきっかけになったと考えています。
今後も、運動が好きな児童を増やし、体力の向上に努めていきます。
(教育総務課)
■今年の一字は「進」!
◇熊野中学校
熊中では、「今年の一字」という取組みを行っており、今年の一字は「進」に決まりました。1年の初めに「今年の一字」を決め、その一字に込めた思いを大切にしながら1年間活動していきます。
何か新しい物事を始めるときには勇気が必要です。勇気をもって一歩を踏み出す(進む)ことで、新しい自分に出会うことができたり、活動していることがいい方向に進み、「やってよかった」と思うことがあるでしょう。「進」という文字には、みんなが自分で考え、自主的に行動ができるような学校になってほしいという生徒たちの思いが込められています。また、「進」を含む言葉には「次第に良い方、望ましい方へ変わっていくこと」という意味があり、今年一年、熊中がよい方向に進んでほしいという思いも込められています。
この1年間「進」という文字を大切に活動していきます。
(教育総務課)
小中学校関係の問合せ先:教育総務課
【電話】820-5620
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