■夏季休業中に放課後児童クラブに入会希望の人へ
夏季休業中に児童クラブへ入会を希望する人は、子育て支援課で申込みを行ってください。
申込書などは、子育て支援課で配布しています。
町ホームページからもダウンロードできます。
町ホームページはこちら
日時:6月3日(月)~21日(金)
8:30~17:00(土日祝を除く)
対象児童:保護者が就労などにより、家庭で面倒をみることができない小学校1~6年生
実施時間:夏季休業期間中8:00~18:00
※日曜日、祝日、祝日の振替日、8月14~16日は実施しない。
保護者負担金:月額4,000円(冷暖房費含む)
※活動費は別で必要。
問合せ:子育て支援課
【電話】820-5623
■新年度の始まり
~ウェルビーイングを目指して~
◇熊野高等学校
この地に(337)
新年度が始まり、熊高では矢野由美子校長先生をはじめとする転任者と新1年生を迎え、新体制で令和6年度をスタートさせています。これまでの教育目標「感動を行動に」に加え、「ウェルビーイング(幸福)につなげる生徒の育成」を掲げ、県内唯一の芸術類型を有する高校としてさらなる発展を目指します。
新1年生は4月8日(月)の入学式翌日から1週間、スターティングウィークとしてさまざまなオリエンテーションで、高校生としての基本を学びました。また、生徒会による部活動紹介から放課後の部活動体験・部活動ミーティングを経て、正式に部活動をスタートさせています。
初心を忘れず、A:当たり前のことを、B:馬鹿にせず、C:ちゃんとやることが、D:できる人になる、の「ABCD」を胸に、自ら行動し、3年後には周囲から応援してもらえる人に成長していってほしいと思います。
問合せ:熊野高等学校
【電話】854-4155
■人権とわたし
◇ハンセン病元患者などの人権
~ハンセン病に関する患者・元患者・その家族がおかれていた境遇を踏まえた人権啓発活動~
ハンセン病への誤った認識による偏見と差別は、患者などの人権を侵害し、社会復帰を困難にしています。こうした偏見や差別意識をなくすため、正しい理解と知識の普及が大切です。
○ハンセン病とは
基本的には皮ふと末梢神経の病気で、「らい菌」という非常に感染力の弱い細菌による感染症です。仮に発病した場合も、現在は治療法が確立しているため、早期発見と適切な治療により後遺症も残りません。また、遺伝病でないことも判明しています。
○なぜ差別されたのでしょうか
病気の進行に伴い、顔や手足などの変形や機能障害が起こりました。また、患者を強制的に療養所に入所させていたことから「強い感染力を持った恐ろしい病気」といった誤ったイメージが定着し、家族と一緒に暮らすことができない、実名を名乗ることができない、子どもを産むことが許されない、亡くなっても故郷の墓に埋葬してもらえないなど、患者だけでなく、家族もつらい思いをすることになりました。
○私たちにできること
まずは偏見・差別が存在した事実を厳粛に受け止め、ハンセン病について正しい知識を持つことが必要です。
また、地域から孤立せず、平穏に暮らしてもらうためにも、私たちの理解と社会の支えが必要です。
出典:広島県(「気づき」から「きずな」へ)令和4年2月発行
(生活環境課)
小中学校関係の問合せ先:教育総務課
【電話】820-5620
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