■子どものボタン電池の誤飲事故に気をつけましょう
ボタン電池(※)を飲み込むと、電池の放電により作り出されるアルカリによって、食道や胃などの消化管を損傷(化学やけど)する危険性があり、過去には死亡事故も発生しています。
ボタン電池の誤飲は、極めて危険であり、このような事故を防ぐために、ボタン電池は子どもの手の届かないところに置きましょう。また、ボタン電池使用機器についても、「子どもの手が届くところに放置しない」、「落下しやすいところに設置しない」、「電池収納部やふたに破損やねじ脱落がないことを確認する」など注意しましょう。
もし、ボタン電池の誤飲が疑われる場合は、誤飲した電池がわかるものを持参して、すぐに医療機関を受診しましょう。
※コイン形リチウム電池やボタン形アルカリ電池など高さが直径未満の円形の電池です。
問い合わせ:
市消費生活センター(市民生活課内)【電話】36-1840【FAX】22-2245
消費者ホットライン【電話】188
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