■シニアの皆さん!「介護助手」として活躍しませんか?
「介護助手」とは、介護施設で、「清掃やシーツ交換、話し相手」など身体への負担が比較的少ない「介護の周辺業務」を担うお仕事です。「短時間勤務」「無資格」「未経験」でも御参加いただけます。
対象:概ね60歳以上(50代も可)
期間:雇用開始日から3ヶ月間(施設と相談後、継続雇用あり)
時給:896円~960円(各施設により賃金は異なります)
業務内容:各施設により異なります
募集期間:令和6年7月~11月末日まで
申込先:徳島県社会福祉協議会
【電話】088-625-2040
町内協力施設:特別養護老人ホームヒワサ荘/養護老人ホームヒワサ荘
協力施設のお問い合わせ先【電話】0884-77-2100
問合せ:徳島県社会福祉協議会
【電話】088-625-2040
■事業主の方へ 退職金のこと考えてみませんか?
中退共は中小企業で働く従業員のための国の退職金制度です。
▽「中退共」の退職金制度なら、
1)国の掛金助成を受けられます。
2)掛金は全額非課税。
3)外部積立型だから、管理がカンタン!
4)人材の定着につながります。
パートさんのための特例掛金月額もご用意
※他の退職金・企業年金制度等との資産移管も可能です。
お問い合わせ:(独)勤労者退職金共済機構中小企業退職金共済事業本部〒170-8055東京都豊島区東池袋1-24-1
【電話】03-6907-1234【FAX】03-5955-8211
■7ステップで熱中症予防
阿南労働基準監督署管内においては、毎年10人前後の労働者が仕事に関連して熱中症に罹患(りかん)しており、令和5年には徳島県内でおよそ18年ぶりに熱中症が関わる死亡災害が発生しました。熱中症を予防し、重篤化を防ぐために、みんなで協力して次の7ステップに取り組みましょう!1
▽熱中症を正しく知ろう~体内に熱がこもって、体温が上がって、熱中症になる~
熱中症になる要因は、
・「蒸し暑さ」
・「暑さに慣れていない」
・「水分・塩分の不足」
・「長時間連続作業」
対策として、以下の2~7を適切に講じてください
2.応急手当と水道水散布法
・I度(軽度)…意識ははっきりしているが、めまい・立ちくらみ等の症状
→冷所に移動して安静にし、身体を冷やし、水分と塩分を補給(1人にしない)
・II度(中等度)…頭痛や吐き気、だるい等の症状
→医療機関を受診(状況のよくわかる人が医療機関に同行)
・III度(重症)…意識障害、けいれん発作、高体温等の症状
→救急車を要請し、到着するまで作業着を脱がせ、水をかけて身体を冷却
3.暑さ指数の活用~暑さ指数/総合的に蒸し暑さを表すもの~
暑さ指数を活用するための4つのステップ
(1)暑さ指数の測定
(2)着用している作業着などを考慮して測定値を補正
(3)危険度を確認して対策
(4)作業者への周知
4.暑熱順化~暑熱順化/夏の暑さに身体を慣らすこと~
入職したての人、長期休暇あけの人は、要注意
・暑さに体が慣れても数日間職場を離れると効果は消滅
・運動や入浴などで汗をかいて暑熱順化することもできる
5.水分塩分同時補給~水分と塩分は同時に補給~
のどが渇いたと思ったときには、すでに脱水状態が始まっていることがある→のどが渇く前に、仕事の合間に、こまめに水分を補給することが大切
▽脱水症セルフチェック
もとに戻るのに2秒以上かかれば「脱水」の疑いあり
つままれた爪の色が白からピンクに戻るのに3秒以上かかれば脱水症を起こしている可能性あり
6.プレクーリング~あらかじめ体温を下げておき、作業中に体温が上がるのを緩やかにする~
プレクーリングの方法は以下の2つ
・身体の外部から冷やす方法
・内部から冷やす方法
7.健康管理
管理者:現場パトロールを行い、作業員に声をかけ、健康状態を確認
作業者:単独作業を避け、声をかけ合うこまめに水分・塩分を補給
問合せ:阿南労働基準監督署
【電話】0884-22-0890
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