■しののめベジガールandしののめ魚魚(ぎょぎょ)っとガールの皆さん
松山東雲短期大学食物栄養学科の2年生たちで構成される活動で、しののめベジガールは平成29年、しののめ魚魚っとガールは令和4年に発足。学んだ知識を活かし、地元の食材を使ったレシピを開発したり、食材の販売促進PRに一役買ったりしながら、県民の食生活改善や健康増進のための活動に取り組んでいます。
■地元の食材を食べて「愛顔の輪」を広げましょう!
しののめベジガール
しののめ魚魚っとガール
指導教員
亀岡 恵子 教授
田中 洋子 准教授
皆さんは「食」について、考えたことがありますか?良好な栄養状態は人間の幸福の基盤となるため、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付ける「食育」が大切だと、私たちは考えています。食育にはさまざまな取り組みがありますが、皆さんにもっとも心がけていただきたいのが、「野菜を今より一日もう一皿多く食べる」「毎日、朝食をとる」の2点。そんなの簡単じゃないか…と感じられるかもしれませんが、令和4年愛媛県県民健康調査によると、愛媛県民は1日の野菜摂取量が目標の350gより約80gも少なく、朝食をとっていない20~40代が多いという結果が出ています。
「しののめベジガールandしののめ魚魚っとガール」は、愛媛産の食材を使ったレシピの開発やイベントでの試食・試飲、販売等を通し、地元の野菜や魚の摂取につながるPR活動を行っています。皆さんも地元でとれる野菜や魚を知って、食べて、その魅力を発見してください。そして地産地消で生産者と消費者が共に健康で笑顔になれる「愛顔の輪」を広げましょう!
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