■しっかり寝ていますか? 子どもの睡眠について考えよう!
22時以降に就寝する5歳児の割合は、30%と高くなっています。
睡眠不足が引き起こすリスクとして、生活習慣病や成長の遅れ、集中力・注意力の低下、イライラなどの精神面への影響がみられることがあります。「寝る子は育つ」と言われるように、ぐっすり眠ることは子どもにとって非常に重要な健康習慣のひとつです。
(N=36)
資料:令和5年度5歳児健診アンケート
▽子どもの理想の睡眠時間
お子様は何時間眠っていますか?大人の生活パターンは子どもに影響を与えやすいため、理想の睡眠時間を確保するためには、家族のライフスタイルから見直すことも大切です‼
参考:日本臨床睡眠医学会、National Sleep Foundation
▽スムーズに眠りに入るための習慣
1.環境を整える
毎日できるだけ同じ時間に布団に入る、部屋の照明を消して暗くするなど、眠りやすい環境を整えましょう。
2.ディスプレイ視聴は就寝1時間前まで
テレビ、スマートフォンやゲームなどのディスプレイから出るブルーライトにより睡眠障害を引き起こします。使用は寝る1時間前までにしましょう。
3.入眠儀式をつくる
水を飲む、絵本を読む、ストレッチをするなど、睡眠に入る前の習慣をつくっておくことで、脳が眠りのモードに入りやすくなります。
問い合わせ:久万保健センター
【電話】21-2700【FAX】21-0934
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