みんなで防災

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■上野尻集会所管内で防災訓練を実施しました!
7月13日、上野尻集会所管内の4つの自主防災組織合同の防災訓練を実施しました。
自主的に実施していた防災訓練はコロナ禍で中断したものの、継続した訓練が重要であることから再開しました。
10時の「地震発生」の放送で訓練開始。安全な避難経路の確認や、声をかけ合いながら指定避難所である久万小学校に約60名が避難しました。避難者は体育館横に設置した「煙体験ハウス」で火災による煙を体験後、館内へ移動し地区別に受付を行いました。
職員による防災倉庫に配備してある防災資器材の取扱い説明や、DCMダイキ(株)からお借りした防災用品を展示し、自宅の防災対策を呼びかけました。また危機管理室長から能登半島地震派遣報告を行い、災害状況や避難所状況、断水やトイレ事情などの実体験をお話ししました。
能登半島地震以降、住民の皆さんの防災意識が高まったことで、防災訓練や講話の依頼が増えています。自助・共助力を高めるためにも、正しい知識・技術を身につけていただきたいと思いますので、お気軽に危機管理室までお問い合わせください。
町防災訓練を10月5日に実施しますので、地域で防災訓練を行いましょう。

問合せ：総務課　危機管理室
【電話】21-1111(内線161)