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教育News(ニュース)

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愛媛県伊方町

教育Newsでは、伊方町教育委員会の取組や情報、各学校の紹介や教育関係行事等をお知らせします。

■佐田岬を詠む小さな旅~「坪内稔典先生と行く佐田岬吟行2023」を終えて~
11月23日(木)、「坪内稔典先生と行く佐田岬吟行2023」を実施いたしました。当日は小春日和の中、伊方町をはじめ千葉県や松山市、西予市、八幡浜市の皆さんなど、27人が参加し、伊方町出身の俳人、日本文学者の坪内稔典先生との吟行を楽しみました。
伊方町が誇る自然や史跡、施設などから、今回は「佐田岬半島ミュージアム」「オリコの里」「天然記念物みさきのアコウ」「佐田岬はなはな」「アグリトピアと瀬戸頂上線」「須賀の森公園」を巡り、句作をしました。俳句が初めての方もいる中で、稔典先生に俳句の作り方や楽しさを教えていただきながら、和やかに小さな旅を満喫しました。伊方町の俳句文化を高める上でも、また、伊方町のよさを町内外の方にお伝えする上でも有意義な会となりました。
最後に、瀬戸町民センターで句会を行いました。以下、入選した句を掲載いたします。

※作品の詳細は、本紙またはPDF版25ページをご覧ください。

■熱く思いを語る〈ふるさと対談 坪内稔典さん・城岡陽志さん〉
11月22日(水)、伊方中学校体育館において、九町出身の日本文学者で俳人・歌人の坪内稔典先生と、同じく九町出身の(株)太陽パーツ代表取締役の城岡陽志氏のお二人によるふるさと対談「ボクら伊方育ち」を開催しました。当日は、伊方中学校の生徒・教職員・一般の方など150人余りが参加し、お二人の、ユーモアを交えた楽しく示唆に富んだ対談を聴きました。お二人は、互いの仕事のことやふるさとへの思い、生徒たちに伝えたいことなどについて熱く語られました。参加者にとって貴重な対談となりました。以下、参加者の感想を掲載します。

・僕は、今日、城岡さんと稔典先生の講演を聞いて、伊方で生まれて良かったと思いました。自然があふれ、謙虚なこの町にこれからも住みたいと改めて感じることができました。お二人の地元愛が良く伝わってきました。また来町してほしいです。(生徒)
・お二人によるトークショーを興味深く拝聴させていただきました。最後に中学生に向けて、「素直であること」、「自然豊かなふるさとは素晴らしいこと」というメッセージをいただきました。努力によって成功を収められた先輩の金言として、私もあらためて考え直してみたいと思います。(教員)

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