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フォトリポート(2)

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愛媛県伊方町

■「健康寿命と理学療法」
6月14日、瀬戸診療所理学療法士の節安先生をお招きし、大久のお寺で講話を開催しました。
肩・腰・膝は負荷がかかりやすいこと、ミネラル不足や筋力の疲労で首や肩から音が鳴ることなどを教えていただきました。「壁や柱に足を立てかけることは簡単にできるのでやってみてください。」とアドバイスがありました。

■伊方町消防操法大会
6月16日、伊方町民グラウンドにおいて、消防団員の消防操法技術を競い合う「伊方町消防操法大会」が開催されました。
伊方町消防操法大会は、団員の士気の高揚と消防技術の向上を目的に開催されています。今大会は、小型ポンプ操法の部に4チームが出場しました。競技に先立ち会場に集結した消防団員らを背に、三崎分団の岩井指揮者が力強く選手宣誓を行いました。
競技では、選手たちが日頃の訓練の成果を発揮し、規律正しい迅速な動きを披露しました。優勝した大久分団は7月28日(日)に行われる県大会に出場します。

▽小型ポンプ操法の部
優勝 大久分団
2位 三崎分団
※最優秀選手賞の詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■三崎高校インターンシップ
6月17~19日の3日間、三崎高校3年生の生徒7名をインターンシップで受け入れました。役場の仕事内容について説明を受け、高門町長との意見交換を行った後、役場・佐田岬半島ミュージアム・保育所に分かれ、業務体験等を行いました。参加した生徒は、顔認証登録受付や放射線防護施設の稼働訓練、サダンディーの動画作成、ミュージアムでの展示作成、保育所の保育補助等、それぞれの職場において、様々な業務を積極的に体験していました。

■土砂災害に備えて~砂防学習を学んで~
6月19日、大久小学校で「BOSAI(防災)参観日」が開催されました。
講師に県土木部砂防課、八幡浜土木事務所、県砂防ボランティア協会をお招きし、土砂災害に備えて砂防学習会を行いました。防災マップの学習、模型実験(土石流・崖崩れ・地滑り)、豪雨体験、土石流3Dシアターの体験をし、全児童がタブレットを活用し住んでいる地域の危険場所等を調べ、災害が起きたときにはどうしなければならないか気を付けることなどを学びました。その後、保護者への引き渡し訓練も実施しました。

■着衣水泳教室
6月20日、伊方スポーツセンターで着衣水泳教室が開催されました。
参加者は水泳教室に参加している園児・児童の5歳から11歳までの子どもたちで、服を着たままでプールに入り、プールや海、川で溺れたときにはどうすればいいのか等をご指導いただきました。大きな声で助けを呼ぶ、118に電話をする、ペットボトルなどを渡し助けるなど学びました。
服を着たままだとどれだけ動きにくく重たくなるのかを体験できたのではないでしょうか。

■町内めぐり 西部地域(三机小学校・大久小学校・三崎小学校)
7月5日、西部地域の三机小学校・大久小学校・三崎小学校の3年生が消防署やしらす工場、伊方町庁舎などの施設を見学しました。消防署では、放水体験や防火服とボンベの着用体験をし、消火活動の大変さを実感しました。しらす工場やショッパーズでは、どのように仕事をしているか、どんな工夫をしているかをじっくり調べることができました。伊方町庁舎では、児童は町長の椅子に座ったり、議場を見学したりして貴重な体験をしました。児童たちはこの町内めぐりを通して、さまざまな場所を見学し質問することで、地域の施設が人々の生活をどれだけ豊かにしているのかを学ぶことができました。

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