「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まりました 危険な暑さによる熱中症に要注意

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4月から熱中症の危険性を知らせる「熱中症特別警戒アラート」の運用が始まりました。危険な暑さによる熱中症のリスクが高まっています。気温が高くなる9月頃までは、特に注意が必要です。次のことを確認して、しっかり対策をしましょう。

■熱中症特別警戒アラートとは
「熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)」は、過去に例がないほど危険な暑さになり、健康に重大な被害が生じる恐れがあるときに、都道府県ごとに発表されます。

※「暑さ指数」について
熱中症の危険度の目安となる指数で、気温、湿度、日射量などに基づいて算出されます。31以上は危険な数値です。熱中症予防のために十分な対策が必要です。

■熱中症特別警戒アラートが発表されたら
熱中症特別警戒アラートが発表された場合は、対象日前日の夕方頃に防災行政無線でお知らせします。普段行っている熱中症予防では不十分な場合があります。不要不急の外出を控え、冷房の使用や水分補給などの対策を徹底して、自分と周りの人の命を守る行動をとりましょう。

■クーリングシェルターを活用しよう
熱中症特別警戒アラートの発表時には、町内で一時的に暑さを避けて休憩できる施設「クーリングシェルター」を開設します。詳細は内子町のホームページでご確認ください。
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※環境省の「熱中症予防情報サイト」では、アラートの詳しい情報などを紹介しています。

■もう一度確認しよう、基本的な熱中症予防対策
(1)こまめに水分補給
(2)室内ではエアコンを使用
(3)濡れタオルなどで冷やす
(4)服装や日傘で涼しく

問合せ：内子町保健センター
【電話】0893-44-6155