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一般質問(3)

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愛媛県四国中央市

・二次元コードから、各議員の質問の映像を見ることができます
・紙面の都合上、質問・答弁の一部を要約して掲載しています

■杉浦良子 議員
◆子供・女性に関する相談について
▽質問
妊産婦の悩みや子育てに関すること、DV、ひとり親家庭の相談など、女性が抱える言いにくい悩みはたくさんあるが、本市の対応窓口はどこか。また、他市のような的確なアドバイスや適切な窓口に繋いでくれる相談員の配置や相談体制の構築について伺う。

▽答弁
・福祉部長
妊産婦の悩みは「保健推進課」、子育てやひとり親家庭の自立の悩みなどは「こども家庭課」、DVに関する相談は「地域振興課市民くらしの相談室」が窓口となり、相談支援に対応している。
本市には、子育てコンシェルジュや子育て支援コーディネーターなどの配置はないが、どの課に相談しても、必要な支援が受けられる連携体制が図られている。国は、全ての妊産婦、子育て世帯、子どもヘ一体的に相談支援を行う機関「こども家庭センター」の設置を進めていることから、本市でも、令和7年4月の設置に向け、検討している。

▽その他の質問
・市発足20周年について
・空き家バンクについて

■眞鍋利憲 議員
◆公立中学校の休日部活動の地域移行について
▽質問
今年6月議会で部活動の地域移行について質問をした後、県の推進計画が9月に示された。本市においても地域移行について検討を行うとしているが、県の推進計画の内容と本市の検討委員会メンバーの構成や今後の流れを問う。

▽答弁
・文化・スポーツ振興課長、学校教育課長
県の計画では、具体的な取り組みの方向性として、体制整備までの間の合同部活動の導入や外部指導者の適切配置、休日の部活動からの段階的な移行、生徒の多様なニーズに応じた活動環境の整備、指導者への定期的な研修などを行い、令和7年度までに実証事業を行うなど、全ての市町で着実な推進を図ることが示されている。
本市においても、文化・スポーツ関係者や学校、教育関係者を委員とした「四国中央市部活動地域移行検討委員会」を令和6年1月からスタートさせ、持続可能な本市の部活動のあり方について協議を重ねながら、地域移行の方向性をとりまとめ、四国中央市の推進計画を策定する。

▽その他の質問
・市道区画線の管理及び修繕の現状について

■山本照男 議員
◆学校給食費無償化について
▽質問
本市では、国の交付金を活用し、家庭の経済的負担軽減と子育て支援の一環として、令和5年度から学校給食費の無償化に取り組んでいるが、令和6年度以降も学校給食費の無償化を恒久的に継続して行うのか、今後の方向性を伺う。

▽答弁
・市長
それぞれの家庭において、給食費は大きなウェートを占めており、負担を強いられている。本市においても同様に給食費の無償化は、財政的に相当な負担を伴う。今後の実施については、来年度の予算編成時に、議員各位の意見なども聞きながら、しかるべき時期に国の動向を注視し判断したい。

▽その他の質問
・難聴者への補聴器購入助成について
・健幸なまちづくりについて
・小型無人機(ドローン)の活用について

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