[特集 ほのお]大切な命を救う!～知っておきたいこと～

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■オートショックAEDが設置されました
今年度から市の公共施設を中心にオートショックAEDが設置されました。
目の前の命を救うために、オートショックAEDについて知っておきましょう。

AED(自動体外式除細動器)とは、心臓の異常を修正するための装置です。公共の場や学校などにあり、誰でも使えるように設計されています。
従来設置されているAEDは、自動で心臓の状態を確認し、ショックの必要有無を音声で伝え使用者が電気ショックボタンを押すという使用方法ですが、オートショックAEDは、電気ショックボタンがなく、心臓の異常なリズムを検知すると、自動で電気ショックを与える機能を持っています。そのため、非医療者でも使いやすく操作が簡単になりました。

◆新居浜市のどこに設置されているの?
現在、99施設に140台のAEDを設置しています。インターネット上でいつでも確認できるように「日本救急医療財団全国AEDマップ」に設置場所を登録しています。
市内全てのAEDがオートショックAEDではありません。どちらのAEDでも使用できるようにしましょう!

◆えひめ救急電話相談「#7119」
15歳未満…子ども医療電話相談「#8000」
急な「病気」や「けが」で、救急車を呼ぶ?病院に行く?迷った時に!
・家で様子を見る時、応急処置はどうすればいいの?
・熱が下がらない。病院に行ったほうがいいのかな?
・お腹が痛いけど、救急車を呼んでもいい?
こんな時は、えひめ救急電話相談「#7119」へご相談ください!
365日24時間　対応看護師など(医療の有資格者)が相談対応します。

■ー消防団員募集中ーあなたのチカラを消防団に!
消防団は、即時対応力、要員動員力、地域密着力に特徴があり、まさに地域防災力の要です。特に風水害や地震などの大規模災害時は、なくてはならない存在です。
ぜひ消防団で活躍しませんか?愛する「まち・ひと」を守るため、大切な命を救うために、あなたのチカラが必要です。
男女問わず皆さんの入団をお待ちしています。

団の活動は、普段の生活では経験できないことが多く、やりがいのあるものです。
私たちと一緒に新居浜市を守りましょう!

◆大ピンチ‼消防団員が足りない‼
災害に備えて、地域の防災力を高めておくことが急務です。新居浜市消防団は、地区別に17分団あり、10月現在で団員数は664人(そのうち女性消防団員は13人)。条例で定められ必要とされる792人を大幅に下回っています。このままでは、地域防災の維持が困難な状況です。

▽入団について
任用条件：市内在住で18歳以上の健康な人
待遇：年2回に分けて支給される年報酬をはじめ、訓練、火災などに出動した場合、手当が支給されます。
また、一定期間在籍したのちに退職した場合、退職報償金が支払われます。
公務災害補償：消防団活動中に負傷した場合の補償制度があります。
福利厚生：入院見舞金などの福祉共済制度があります。

▽年間主要行事

▽活動の様子
※詳しくは本紙をご覧ください。

消防団に関する問い合わせ：消防総務課
【電話】65-1340