■健やかな子どもの成長を支援 1歳6か月児健診を実施
総合保健福祉センターでは、妊娠中から乳幼児までを対象に母子保健事業を実施しています。
3月6日に行われた1歳6か月児健診では、対面での歯科健診やブラッシング指導などが行われました。発達や栄養、育児のことなど気になっていることは個別に相談することができます。
センターではそのほかにもさまざまな母子事業を行っていますので積極的な利用をお願いします。
■地域産業の発展に期待 レンゴー(株)が竣工式を開催
レンゴー(株)愛媛東温工場が完成し、竣工式が行われました。工場では段ボール等が製造されており、3月に開通した東温スマートインターチェンジの高速交通網と相まって地域産業の発展への貢献が期待されています。
竣工式終了後にはテープカットが行われ、工場の稼働が始まりました。新たな産業の活性化に期待が膨らみます。
■選手と一緒にいただきます 小学生が愛媛FC選手と給食交流
南吉井小学校に愛媛FCの小川大空(そら)選手、茂木駿佑(しゅんすけ)選手と愛媛FCレディースの濵田百華(ももか)選手、田上歩実(あゆみ)選手が来校しました。
この日は愛媛FCとのコラボ給食で、2年生の教室で給食交流を行いました。給食中は選手と話す場面もあり、いつもと違った給食の時間を楽しみました。午後の授業では選手と一緒に体を動かしたりして、一緒に過ごす時間を楽しみました。
■毎日の給食を地域で考える さくら部会を開催
さくら部会の定例部会が給食センターで行われました。さくら部会は市内の農作物の生産者や観光物産センター職員、栄養教諭などで構成され、毎月の部会で給食に納入する野菜の種類や量を調整しています。さくら部会では年に1度、給食センターで実際に出されている給食を試食しています。
部会に参加した人は「自分が納入した大根が入っていて嬉しい。美味しかった」と笑顔を見せました。
■愛媛FCL選手と過ごす1時間 女子サッカー選手とキャリアトーク
男女共同参画市民向け講座「女子サッカー選手のキャリアトーク」が開催され、愛媛FCレディースの筬島彩佳(あやか)選手が、サッカー生活と仕事について話をしました。仕事をしながら夜は練習をし、夢に向かってサッカーを続ける筬島選手の話に参加者は耳を傾けていました。最後は筬島選手とトレーニングを楽しみ、参加者は「女子スポーツをこれからも盛り上げてほしい」と話しました。
■消防の1年の始まり 消防出初式を開催
3月3日、東温市消防出初式が開催され、総合公園に市内の消防団員が集まりました。式は、重信中学校・川内中学校の吹奏楽部の演奏で始まりました。幼年消防クラブや少年消防クラブの子どもたちがダンスを披露したり、消火器を使った訓練やAEDを使った心肺蘇生法の訓練を実演しました。消防団による操法の演技や功労者への表彰なども行われ、団員たちの士気を高めました。
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