■自分で作って食べる経験を豊かに 自分で絞った蜜が給食の献立に
南吉井小学校の給食で大学いもが提供されました。以前子どもたちがさとうきび絞り体験で絞った蜜が使われています。
この日はさとうきび絞り体験でもお世話になった遠赤青汁(株)の皆さんを招いて給食を食べました。子どもたちは「甘くておいしかった。東温市でも作っていることが嬉しい。また食べたい」と笑顔で話しました。
■実際の現場を想定した本格訓練を 消防隊員が解体建物訓練を実施
重信クリニックと(株)松山環境サービス協力のもと、志津川の解体建物で消防署員による解体建物訓練が行われました。
現場ではハンマーや電動ノコギリなどを使って壁やドアを破壊したり、梯子を使った訓練も行いました。解体建物訓練によって隊員の現場経験を培うことができるため、現場の知識や技術の向上に期待が膨らみます。
■輝く明日に向かって 東谷小学校卒業式
東谷小学校6年生6人が、先生や在校生、地域の人に見守られながら卒業しました。
最後の下校時には、特大クラッカーでお祝いしてもらったり、手作りの横断幕での記念撮影を行ったりしました。卒業生は、「東谷小学校で学んだことや経験を活かして、中学校生活も頑張りたいです」と笑顔を見せました。
ご卒業おめでとうございます!
■紙芝居でごみについて考える 小学生が手作り紙芝居を披露
北吉井のビャクシンの木の下で北吉井小学校の5年生が紙芝居を地元の人に披露しました。樋口地区を流れる内川を長年清掃する坂本明則(あきのり)さん。清掃活動は地元に広がり、内川に流れるごみは少なくなっています。紙芝居は坂本さんが清掃活動をするきっかけからポイ捨てごみについて考える物語で、地元の人たちは熱心に耳を傾けていました。
■野外活動で心も体も強くなる 火を使った野外体験を楽しむ
ボーイスカウト愛媛県連盟東温第1団では、毎月2回日曜日に活動をしています。3月17日には西岡公園でボーイスカウトの体験会が行われました。隊員や体験に訪れた人は、普段あまり経験することのない「火を使った遊び」を楽しみました。
新聞紙に火をつけて麻ひもを切る遊びをする活動では、子どもたちは夢中になって活動に取り組みました。
最後は火を使って調理したマシュマロやポップコーンに舌鼓を打ち、楽しいひとときを過ごしました。
◆Interview
ベンチャー隊 稲井祐人(ゆうと)さん
・ここでしかできない体験を
今はビーバー隊などの活動を手伝ったり企画をしたりしています。昨年は、韓国で開催された世界スカウトジャンボリーにも参加しました。今年はベンチャーの最高位富士スカウト章を目指し、活動に取り組んでいます。
■高速道路へのアクセスの向上に 東温スマートインターチェンジ開通式
3月23日、東温スマートインターチェンジが開通しました。開通1週間前には、田窪地区の人が招待されインターを歩くイベントが行われました。開通日には、テープカットやくす玉開披、重信中学校吹奏楽部による演奏セレモニーが行われ、会場はお祝いムードに包まれました。
スマートインターチェンジ周辺地区の人には、多大なご協力をいただき、心から感謝いたします。
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問合せ:広報担当
【電話】964-4400
【E-mail】soumka@city.toon.ehime.jp
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