■私たちにできることを考える 東温市消防団女性部会
消防庁舎で、女性消防団員10人が参加し、部会が開催されました。「女性消防団員として、災害時にどのような活動ができるか?」というテーマで、グループディスカッションが行われ、「女性の視点ならではの避難所運営や衛生管理を徹底し、感染症対策をする」などの意見が出ました。その後、避難所運営資機材取扱い訓練が行われ、テントや簡易トイレの使い方を学びました。
■本と紙芝居の世界に入り込む おはなし会
図書館本館2階で、おはなし会が行われました。多くの親子連れが参加し、読み聞かせボランティア団体「おはなしウーフ」による抑揚のある声と、豊かな表情で繰り広げられる絵本や紙芝居の読み聞かせに、子どもたちは夢中になって聞き入っていました。参加した親子からは、「体を動かしたり、歌ったりしながら参加できるおはなし会で、子どもが喜ぶ工夫が多く楽しいです」と笑顔を見せました。
■騙されないために楽しく学ぶ 消費生活出前講座
横河原集会所で、高齢者を対象とした消費生活出前講座を開催しました。
最近の詐欺の傾向や対策についての話を聞いた後、カルタを用いたゲームを行いました。カルタの内容は、悪徳商法、食品表示、クーリングオフ、消費者契約法など、高齢者が日常生活で役立つ情報が満載。楽しみながら、消費生活に関する知識を身に付けることができました。
■チームの中でもレベルの高い選手になろう! 愛媛OVユースチームのコーチと練習
ツインドーム重信と川内体育センターで、愛媛オレンジバイキングスアカデミーによるバスケットボール教室が開催されました。愛媛オレンジバイキングスU15ヘッドコーチの稲實杏翼(きょうすけ)さん(写真右の左側)を講師に、1対1の駆け引きや状況判断などのトレーニングを行い、熱い攻防を繰り広げました。参加者は、「コーチが面白くて楽しかった」と笑顔で感想を話しました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■普段乗っている自転車とは少し違った面白さ 東谷小学校でマウンテンバイクの体験
東谷小学校の5、6年生を対象に、地域おこし協力隊の小﨑陵司(りょうじ)さんがマウンテンバイク講習会を行いました。小﨑さんは、東谷小学校がある河之内地区でマウンテンバイクを活用した地域おこしを行っています。児童は、等間隔に置かれた三角コーンを左右に避けて走ったり、バランスを取りながら細い板の上を走ったりと、険しい道を走るマウンテンバイクの楽しさを体験しました。
■出水期の災害に備えて 水防工法訓練
5月19日、重信川河川敷で消防団、自主防災組織及び市職員が参加し、訓練を行いました。
参加者は、土のうの作製方法や体を固定するときなどに使用するロープワーク、土のうを使用した越水や漏水、洗掘の対策方法を学び、水防工法の基礎を取得するとともに、水防活動に対する意識を高めました。
■身近な情報をお寄せください。
問合せ:広報担当
【電話】964-4400
【E-mail】soumka@city.toon.ehime.jp
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