■未経験のニュースポーツを実践 地区別スポーツ推進委員等研修会
地域でスポーツに関する指導及び助言を行うスポーツ推進委員を対象に、2種類のニュースポーツの実技研修が行われました。「デッキスティックゲーム」は、つるつる滑るコート上で、棒でディスクを押出し得点を競います。「ピックルボール」は、穴あきのボールを板状のパドルで打合うスポーツです。最初はルールの理解に苦労していた参加者も、慣れるにつれて笑顔でプレーしていました。
■来年度からの運用開始を目指し 新規就農研修センター「地鎮祭」
見奈良地区に移設される新規就農研修センター(JAえひめ中央運営)の工事着工前に、安全と建物の完成を祈り、地鎮祭が行われました。
新規就農研修センターでは、実践に近い研修場となるよう、更なる規模拡大と高収益品目栽培施設の導入を進め、県内外からの就農希望者の研修体制の充実を図り、野菜、水稲、花木類を中心とした新規就農者の育成、確保が大いに期待されます。
■昔ながらの蚊取り線香作りを体験 令和6年度れきみん講座
歴史民俗資料館収蔵庫で、小学生を対象に、除虫菊やタブノキの樹皮を粉末にして作る天然の蚊取り線香作り体験が行われ、昔ながらの知恵や自然の力に触れる貴重な機会となりました。
子どもたちは、材料をねんど細工のようにこねて、定番の渦巻き型や星型、アルファベットなど個性あふれるオリジナルの蚊取り線香を作り上げることに夢中になっていました。
■地域の自然の良さや防災を楽しみから学ぶ PTAと地区の協力による教育活動
上林地区の小学生が、防災をテーマに活動しました。午前中は、上林小学校体育館で新聞紙スリッパの作り方や、防災ゲームを通した被災地での情報共有方法について学びました。
午後からは、上林森林公園に行き、風穴で涼んだ後、四国ガス(株)の方から火おこしの方法やマッチの使い方など火育の授業を受け、熱心に話を聞きながら取り組みました。
■コクのある深い色合いに魅了 色鉛筆絵画教室作品展
7月23日〜31日の間、フジゆるぎの郵便局で、色鉛筆画教室に通う皆さんの作品展が開催されました。作品は、どれも色を何色も塗り込んで自分の想像を膨らませながら描いた力作ばかりです。
題材は、オリンピックで大活躍が期待された日本人、夏休みにちなんだ子どもに分かりやすい絵、家族シリーズなど多種にわたりました。訪れた人は、時間をかけて描き上げた作品に魅了されていました。
■電気自動車(EV)バスの更なる活用へ 川内バスターミナル整備事業竣工式
川内バスターミナルに電気自動車(EV)バス用の充電器設備やパークアンドライド、サイクルアンドライドなどの施設が整備され、竣工式が行われました。電気自動車(EV)バスの導入拡大により、温室効果ガスの排出量削減による環境負荷の軽減につながります。さらに、今回の整備は、公共交通機関の利用を後押しし、バス利用の利便性の向上にも大きな効果が期待されます。
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