文字サイズ
自治体の皆さまへ

スクールソーシャルワーカー通信

32/40

愛媛県砥部町

■支援の糸口を見つけます
スクールソーシャルワーカーは、学校で会えない子どもの家庭を訪問することがあります。
訪問時は玄関先で雑談することがほとんどですが、何気ない会話や言葉から、子どもの変化を知ることができます。
子どもとの間に良好な関係を築くことができれば「学校は嫌じゃないけど、ずっと教室にいるのはしんどい」、「今は学校に行けない(行かない)けど、〇〇はしてみたい」、「今は家でゆっくり過ごしたい」など、保護者でも教員でもない第三者の立場だからこそ聞ける話もあり、その情報をもとにこれからどうするか、子どもや保護者と一緒に考えていくことができます。

◎外の風を少し取り入れるイメージでお気軽にご相談ください。
宮下夕希さん

■こんな相談がありました
登校の時間になると子どもが「頭が痛い」「お腹が痛い」「学校に行きたくない」と言います。
学校を休む日も増えてきました。どうしたらよいでしょう。

◎家庭だけで問題を抱え込まないでください。
古谷大志さん

早い段階で学校の担任の先生やスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーに相談しましょう。
町内の小学校を巡回しているハートなんでも相談員や、地域の子育て支援団体にも相談できます。
「学校に行きたくない」と言っている背景を理解して対応していくために、まずは一緒になって考えてくれる人を見つけることが大切です。

問合せ:学校教育課学校教育係
【電話】962-4820

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU