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とべニュース(1)

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愛媛県砥部町

■町優秀賞を授与しました
新谷奈々さん(大南・伊予農業高等学校3年)は、第18回全国高校生パンコンテストの地産地消高配合部門に出場し、「みかんをギュッと!ねじりパン」という作品で、優秀賞・江川太郎左衛門賞と特別賞・東京製菓学校賞を受賞されました。これを表して砥部町から優秀賞を授与しました。
(2月27日役場にて)

■県指定無形文化財「砥部焼」の技術保持者に認定されました
二宮好史さん(五本松)が県指定無形文化財「砥部焼」の技術保持者として認定され、認定書伝達式が行われました。
二宮さんはろくろ成形技術や、素地を彫り釉薬を埋め込む釉象嵌(ゆうぞうがん)の技術など、砥部焼の高度な技術保持者として認定されたものです。
(3月5日役場にて)

■松山南高等学校砥部分校の生徒が優秀な成績を収められました
◇第3回全国やきもの甲子園2024
〇伝統工芸賞 石﨑美晴さん(松山南高等学校砥部分校2年)
大きな大皿を作成したいという思いで制作に挑みました。完成した大皿は直径38cmで、2月17日には美濃焼ミュージアムでの表彰式に出席しました。今回の作品は、自分ではまだまだ大きさに満足していません。他校の生徒の作品を実際に見ると思っていたよりもはるかに大きく驚きました。進学先として興味を持っている学校の先生方にも評価をいただき、今まで以上に大きな大皿を制作したい意欲が高まりました。

〇佳作 河端美花さん(松山南高等学校砥部分校3年)
有限会社伊予鉱業所で開発された赤砥土を使って左右一対のモニュメントを制作しました。土をプレス機で板状に延ばし、型紙に合わせて切り、赤いコーンに乗せてカーブを作りました。ある程度乾いたら底を作り、素焼きします。砥部の土を吹きつけて色をつけました。素焼きはオレンジ色になってかわいい!どの工程も大変で陶芸をしている方はすごいと改めて思いました。高校生活最後に陶芸の賞をいただいてうれしいです。

◇第35回読書感想画中央コンクール 高等学校の部
〇自由読書部門 優秀賞 中川文さん(松山南高等学校砥部分校2年)
作品名 自分でしかない
「何者でもない」(講談社刊)を読んで感じたのは、誰を演じようと、どう振る舞おうと自分は自分であるということです。自分という一生逃れられないものに縛られているということを3人の同一人物で表しました。この作品は自分でも気に入っていたため、優秀賞をいただいてとてもうれしかったです。

■第75回如月忌 名優 井上正夫をしのんで
2月2日、砥部小学校6年生16人が客区にある井上正夫のお墓を掃除しました。児童たちは大先輩に思いをはせながら、一生懸命きれいにしていました。
命日の2月7日には第75回如月忌が開催され、文化会館で「ふるさと砥部井上正夫絵手紙コンクール」の作品展示を鑑賞し、記念行事では井上が出演した映画「命の港」の上映などが行われました。

■出前講座 環境学習会SDGs!を開催しました
環境教育の一環として「生活で使う水の処理、動物愛護について」をテーマとした出前講座を行いました。
町職員が講師となり、浄化槽の微生物を顕微鏡で観察したり、犬や猫の増えすぎを抑制し命を大切にする取り組みなどについて学習しました。
受講後、児童たちは「使った水をきれいにする浄化槽の仕組みが分かった」「愛護動物は大切にしないといけないと思った」などと感想を語ってくれました。
(2月8日砥部小学校にて)

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