■避難時の服装・持ち物
屋外へ避難するときは、けがをしないことが大切です。台風や大雨になると道路が冠水したり、強い風が吹いたりして危険です。傘は差さずに、かっぱやポンチョなどを着て歩きましょう。雨風が強いと視界や足元が悪く、転んでけがをする可能性が高まります。傘は手に持って、つえとして足元の安全確認に使うのも良いでしょう。荷物は手で持たず、リュックに入れて背負いましょう。両手がふさがっていると、転倒時に大けがをする恐れがあります。靴は運動靴を履きましょう。長靴は中に水が入ると歩きにくく、脱げてしまう恐れがあります。
服装と持ち物を事前に備えておくことで、危険が潜んでいる経路でも安全に避難できます。自分にとって最適な物を選び、日頃から準備しておきましょう。
問合せ:危機管理課
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