経営所得安定対策では、主食用米だけではなく、麦・大豆・加工用米・飼料用米・米粉用米など需要のある作物の生産を促進し、農業経営の安定を図ります。
申請を希望する方は4月22日(月)までに、JA愛知西営農部(【電話】0587-36-3326)または営農センターへお申し出ください。
◆主食用米からの転換作物の生産に対する交付金(戦略作物助成)
対象:水田で対象作物を販売目的で生産(耕作)する販売農家・集落営農の方
対象作物:麦・大豆・飼料作物、WCS用稲、加工用米、飼料用米・米粉用米
◆産地交付金
水田の収益力の向上および、産地づくりへの取り組みに対して交付します。
対象作物:そば・なたね、新市場開拓用米地力増進作物
※地域振興作物に対しても交付
◆畑地化促進助成
水田を畑地化し、高収益作物やその他の畑作物の定着などを図る取り組みを支援します。
対象:販売農家・集落営農の方
内容:畑地化支援、定着促進支援
対象作物:高収益作物(野菜、果樹、花きなど)、畑作物(麦・大豆・そば・なたねなど)
交付単価など詳しくは、ID1013730をご確認ください。
■市内若手農業者の交流の場 尾張一宮4Hクラブ員を募集 ID1002657
一宮市の農業の発展を目指し、若手農業者が情報交換や交流をして、農業経営や知識・技法の研究などに取り組んでいます。
おおむね20~39歳の市内農業者が対象です。申し込みは本庁舎農業振興課で受け付けます。
■令和6年産米の生産数量目標
一宮市の生産数量目標の目安は、4,139t、面積換算値881ヘクタール、生産面積率54.3%です。この数値を基にJA愛知西が生産数量目標を決定し、農業者の方に配分します。
問合せ:農業振興課
【電話】28-9136
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