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自治体の皆さまへ

いつかではなく、今年こそ! がん検診を受診しましょう

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愛知県刈谷市

■合言葉は、早期発見! 早期治療!
▽がんの進行

現在、日本人の2人に1人は一生のうちに何らかのがんになると言われており、全ての人にとって身近な病気です。
早期発見ができれば、90%以上が治ります。しかし、初期の段階では自覚症状がありませんので、定期的に検診を受け、早期のうちに発見し治療につなげることが重要です。

■世代や性別でなりやすいがんがあります
◆男性

世代や性別のリスクに加え、大腸がんは、アルコール・赤肉・加工肉の摂取が多い人、タバコを吸う人、運動不足の人、肥満の人はリスクが高くなります。

◆女性

乳がんの原因には女性ホルモンが深く関わるため、出産経験や授乳歴がない人、初経が早い人、閉経が遅い人、肥満の人がなりやすいといわれています。

▽がん検診 Q and A
Q:がん検診の補助はありますか?
A:刈谷市がん検診受診券を使うことで、安く受診できます。
例えば、胃がん検診を実費で受けると14,000円程度かかるところが2,000円で受けられます。

Q:刈谷市がん検診では、どれくらいがんが発見されていますか?
A:令和元年から4年までに大腸がんが88人、胃がんが17人、前立腺がんが127人、乳がんが51人発見されています。

Q:忙しくて検診になかなか行けません。どうしたらいいですか?
A:医療機関によっては、同日に複数のがん検診を受けることができたり、土曜に受診できたりします。
忙しい働き盛りの人でがんにかかっている人も多いので、ぜひ受診してください。

Q:がんが見つかるのが怖いのですが…
A:多くのがんは早期に発見できれば9割が完治すると言われています。
早期発見をし、早期治療につなげることで、手術での切除範囲が小さく済むなど、体への負担も軽減できます。

■刈谷市がん検診の受け方
(1)受診券を用意する
(2)実施医療機関へ予約する
(3)検診を受ける
(4)検診結果を受け取り、要精密検査または要医療の場合は、詳しい検査を医療機関で受ける

※受診券は、昨年度受診券を使って検診を受けた人、女性は20歳以上、男性は40歳以上の5歳刻みの年齢の人へ郵送しています。
手元にない人は、QR(本紙5ページ)または電話で健康推進課へ。

■令和6年度に受けられるがん検診(検査)
※令和7年3月31日時点での年齢

※50歳以上の奇数月生まれの人の胃がん検診は、バリウムか内視鏡のどちらか一方のみ。
※40歳以上の女性の乳がん検診は、超音波かマンモグラフィのどちらか一方のみ。

◇がん検診無料券の発行
【ID】1003369
対象:市民税非課税世帯の人、生活保護受給世帯および中国残留邦人などに対する支援給付受給世帯の人
申込み:受診する前に、刈谷市個人負担金免除申請書 (保健センターで配布または郵送、市HPでダウンロード)を郵送または直接、保健センター(〒448-0858 若松町3-8-2)へ。

◇国民健康保険加入者へ
40歳以上の人は特定健康診査が受診できます。受診券が手元にない人、新しく国民健康保険に加入した人は受診券を発行しますので、QR(本紙5ページ)または電話で健康推進課へ。

問合せ:健康推進課
【電話】23-9559
【ID】1003308

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