今、絶対に必要な防災対策『人とペットのもしもの備え』

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災害は、いつどんな状況で起こるかわかりません。そして、災害が起きた時に助けが必要なのは人だけではありません。ペットを飼っている人は、大事な家族の一員であるペットの安全を確保するために、どのようなことに気を付ければ良いでしょうか?
知っておきたいペット防災について確認しましょう。

■まずは、自分(飼い主)の命を守る
災害時にペットを守ることができるのは飼い主だけです。もしもの時に自分の身の安全を守れるよう、ハザードマップの確認や、災害備蓄品の用意等を行い災害に備えましょう。

■飼い主の役割と日頃の備え
・日頃から健康状態をチェックし、不妊処置や去勢の実施、ワクチン接種、寄生虫の駆除等必要な対策をしましょう。
・避難所ではペットのための備蓄品はありません。ペットフードや水はもちろん、トイレ用品や予備のリード、首輪等、避難セットを準備しましょう。
・ペットが行方不明にならないよう、マイクロチップや鑑札等を装着し、飼い主が分かるようにしましょう。

■災害時を想定した訓練を
ペットと一緒に指定避難所まで避難しても、飼い主とペットが同じ部屋で生活することはできません。本市では野外の屋根付き駐輪場や軒下等を利用し、人とペットのスペースを分けて受け入れます。飼い主が持参したケージやキャリーで飼育することが基本になるため、日頃から慣らす訓練をしましょう。

問合せ：危機管理課
【電話】71-2220