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Photo News

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埼玉県鶴ヶ島市

■昇天までの舞台裏~もう一つの脚折雨乞~
▽いくつもの困難を乗り越えた今年の「脚折雨乞行事」
今回の脚折雨乞は酷暑の中での開催となることが心配でした。また、8年ぶりの開催ということもあり、準備作業も大変であったと主催者より伺っています。また、コロナ禍明けで担ぎ手不足もあり、地域外からも多くの方に参加していただきました。
当日は、池に向かう途中で、龍神を支える竹が折れるトラブルも発生。龍神の口にドラム缶をはさんでなんとか復旧させました。池の到着が遅れたりもしましたが、無事に昇天させることができました。
主催者である脚折雨乞行事保存会の横沢運治(よこさわかずはる)会長は、次回の開催に向けて次のように語ります。
8月4日の行事が終わり、片付けや関係者へのお礼など、やっと落ち着いてきました。ご協力いただいた地域住民や地元企業、警察や消防など関係機関の皆様、会場や沿道で応援していただいた市民の皆様に感謝申し上げます。
この雨乞は名前のとおり脚折地区の伝統行事です。私は5月に亡くなられた平野行男前会長の後を引き継ぎました。30年以上前からこの行事に関わっていることもあり、引き継いだ脚折雨乞行事を後世につないでいきたいという強い思いがありました。
皆で行事を担うことで、人のつながりが生まれる。その大切さが伝わっていくことを願っています。
次回開催は令和10年の夏。皆さん応援よろしくお願いします。

■職員がゲストティーチャー!
9月5日、鶴ヶ島市職員がゲストティーチャーとして藤小学校5年生の授業に参加しました。職員の話を食い入るように聞き、多くの質問をしてくれました。小学生の発想はすごい!大人では思い付かないような質問もありました。後日、今回の授業の内容などを踏まえ児童の皆さんが考えた課題解決案を市の職員に提案していただきます。楽しみにしています。

■鶴っ子サマースクール3年目
大学生が小中学生の夏休みの自主学習をサポートする「鶴っ子サマースクール」が今年も実施されました。今年は新たに新聞ワークシートを導入し、読解力の向上などを図りました。小学生669人、中学生171人、サポート大学生89人が参加。サポート大学生に意欲的に質問する姿が各所で見られました。

■令和6年度広島市平和記念式典児童派遣事業
8月6日に広島市で開催された平和記念式典に、市内各小学校の6年生の8人が市民の代表として派遣されました。8月24日には、この事業に参加した児童による参加報告会が開催され、市民の方に、式典に参加して感じたことや、平和記念資料館などで学んだことを発表し、改めて戦争の悲惨さと平和の尊さについて考えることができました。

■絵本で心のデトックス
9月29日、中央図書館で大人の絵本セラピーが開催されました。会場はやさしい音楽とお茶で、カフェのような雰囲気。ちょっぴりこわい絵本を読んでもらいながら、参加者の皆さんがテーマに沿っておしゃべりし、自分では気づかない自分の新しい一面を発見したり、非日常を楽しみました。終わってみると、皆さんすっきりとした表情をされていました。あなたも絵本で心のデトックスしませんか?

■厨房体験をのぞいてみよう!
7月26日に学校給食センターで行われた「夏休み厨房体験選手権」の様子が、委託運営会社のインスタグラムで紹介されました。釜混ぜ体験や異物除去体験など、真剣に取り組むこどもたちの可愛い姿が満載の内容となってます。ぜひご覧ください。

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