◆地域住民が主体となって運営しているカフェ
※会場などの都合により、開催日時が変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
◆施設・事業所などが運営しているカフェ
※会場などの都合により、開催日時が変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
■みんなの認知症予防ゲーム
みんなの認知症予防ゲームは、頭に良い少しの刺激、人との交流が凝縮された性別・年齢を問わず楽しむことができるゲームです。手指を使うグッパー体操や広告パズル、チームで協力して点数を競うシート玉入れなど20種類のゲームを通じ、頭と体を動かします。
和やかな雰囲気の中でゲームや交流を楽しみながら、お互いにさりげない声かけや気遣いができる、やさしさにあふれた場となっています。
※ゲームの進行は、「みんなの認知症予防ゲームリーダー養成講座」を修了したメンバーで結成した「笑福学びの会」が中心となって行っています。
◇参加者募集中
ゲームを通して、楽しく認知症予防しませんか。
日時:10/3~R7/3/6の毎月第1・3木曜日(全9回) 10:00~11:30
※11/21、R7/1/2を除く
ところ:ふれあいセンター3階 大会議室
対象:市内在住で9回参加可能な方
定員:15人(先着)
申込み:電話で地域包括ケア推進課
問合先:地域包括ケア推進課
【電話】76-1188
【ID】35549
■「あんしん」を生み出す地域の見守り
認知症になってもお互いに個性を尊重しつつ、支え合いながら共生する地域をつくっていくことも大切です。
住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう、認知症の方を見守るためのサービスやネットワークがあります。
▽認知症高齢者等あんしん補償事業
認知症等により、外出時に居場所が分からなくなった際の早期発見・保護のため、あらかじめ市に連絡先を登録した方を対象に、靴のかかとや杖などに貼るステッカー(「小牧市」と「番号」が印字)を配布します。また、個人賠償責任保険に無料で加入することができます。
問合先:各地域包括支援センター
▽小牧市認知症見守りネットワーク
地域において日々の見守りの目を増やすことで、行方不明になった方を、できるだけ早期に発見・保護するための取組です。行方不明者が発生した場合、協力員へ情報を発信します。
問合先:地域包括ケア推進課
▽行方不明者家族支援サービス
行方不明になった高齢者の早期発見などを目的として、認知症高齢者を介護している家族等に対して、GPSを用いた位置情報検索サービスを利用する場合の初期費用の一部を助成します。
問合先:地域包括ケア推進課
■規則正しい生活から始めよう
地域包括ケア推進課長 平野淳也
認知症は高齢者だけがかかる病気ではなく、若い世代でも認知症になることもあるとても身近な病気です。若いうちから食生活や運動習慣に気を付け、ライフスタイルを見直し、規則正しい生活を送ることが認知症予防には大切です。
小牧市では、認知症の方やその家族を地域全体で支えていけるよう、「認知症サポーター養成講座」や「認知症カフェ」等を実施し、地域でのつながり、見守りに力を入れています。
認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、これからも認知症の方の視点に立った施策を推進していきますが、認知症に強いまちをつくるためには、市民の皆さんの協力も欠かせません。
まずは「規則正しい生活」を心掛けていただきながら、認知症予防に努めていただきたいです。
9月21日は「世界アルツハイマーデー」(認知症の日)
9月は「世界アルツハイマー月間」です。(認知症月間)
特集 早すぎることはない
今から考える、認知症予防
~終~
問合先:地域包括ケア推進課
【電話】76-1188
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