◆PICKUP 04
災害に備えよう~風水害から身を守ろう~
6月から10月は「出水期」といい、梅雨前線の停滞や台風の接近・上陸などによる河川の氾濫や、土砂災害の危険性が高まります。大雨が降る前に日頃の備えを確認しましょう。
□防災気象情報・避難情報を確認しよう
・防災気象情報
大雨や台風は、「いつ・どこで・どのくらいの強さで発生するか」をある程度予想することができ、気象庁が情報を発信しています。テレビや気象庁ホームページなどでそれらを確認し、早めの行動を心掛けましょう。
・避難情報をお知らせする5段階の「警戒レベル」
洪水や土砂災害などに備え、市民の取るべき行動を5段階の「警戒レベル」を使って、気象庁や市から発信します。「警戒レベル」を確認し、危険な場所(ハザードマップに色が塗られている場所など)から避難してください(移動が危険な場合は、近くの安全な場所や自宅内のより安全な場所へ)。
※ハザードマップは「防災ガイドブック」かホームページID:1528で確認を
□防災情報を手に入れよう
市では、さまざまな方法で防災情報を発信しています。中でも防災アプリは防災情報に特化したツールですので、ぜひ登録をお願いします。
※詳細は、広報おわりあさひ臨時号かホームページID:2843で
○全国瞬時警報システム「Jアラート」の訓練放送を実施
緊急地震速報や弾道ミサイル情報など、緊急時に消防庁からの緊急情報を皆さんに伝えるため、訓練を実施します。次の放送内容が防災行政無線から放送されます。
・防災アプリなどでも同時刻に配信
・地震や気象状況などによって、中止や内容を変更する場合あり
・無線放送が聞き取れなかった場合は、【フリーダイヤル】0120-775-121に電話か防災アプリで確認を
問合せ:危機管理課
【電話】76-8127
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