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特集 次のクルマ選びの選択肢に! 次世代自動車のある暮らし

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愛知県岩倉市

岩倉市では、2050年度までにCO2排出量実質ゼロを目指すゼロカーボンシティを表明しています。走行時にCO2を排出しない次世代自動車は、有効な地球温暖化対策の1つです。
次世代自動車の知識を深めて、次のクルマ選びの選択肢の1つに加えてみませんか?

■クルマってどれくらいCO2を排出しているの?
2021年度における国内のCO2排出量のうち、自動車からの排出量は1億6,035万t-CO2で、全体の排出量の15.1%を占めます。

※合計の数値は端数処理により一致しません。


(出典)国土交通省

■次世代自動車とは…
電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)など環境負荷の少ない自動車のことを言います。

(出典)一般社団法人次世代自動車振興センター
※詳しくは本紙をご覧ください。

■次世代自動車を選ぶメリット
▽メリット1…環境にやさしい!
次世代自動車(PHVは電気走行時)は、走行時にCO2を排出しません!
ちなみに、ガソリン車で年間10,000km走行した場合に排出されるCO2の量は1.32t-CO2、スギの木150本分の年間のCO2吸収量と同じです。
・1.32t-CO2 = スギ150本分

▽メリット2…乗り心地が快適!
次世代自動車は、ガソリン車のような音や振動が少なく、また、スムーズに加速するため、乗り心地が快適です。

▽メリット3…災害の時も安心!
次世代自動車の多くは、車内に備えられたコンセントやV2H(次世代自動車用充給電設備)を利用することで、災害等の停電時に電気を使うことができます。

■しかもEVなら…走行コストが安い!
年間の走行距離が10,000kmの場合、EVの走行に必要な充電代は約44,000円。一方、ガソリン車の燃料代は約90,000円です。また、EVは主に自宅で充電するため、ガソリンスタンドに行く手間も省けます。

※ガソリン車の燃料代は170円/L、燃費は18.9km/L、EVの充電代は31円/kWh、電費は7.0km/kWhでそれぞれ計算

■次世代自動車をお得に購入できます!
次世代自動車購入時に、国や市の補助金(併用可)メニューがあります。

◆国の補助金

▽補助上限額

※補助金は令和5年度実績です
詳しくは「CEV補助金」で検索

+

◆市の補助金

▽補助額(固定)

詳しくは「岩倉市次世代自動車補助金」で検索

■次世代自動車普及に向けて、市ではこんな取組を進めています
(1)公用車への次世代自動車(EV、PHV)の導入
平成24年度から次世代自動車(EV、PHV)の公用車導入を開始し、現在8台を利用しています。

(2)公共施設へのEV用充電設備の設置
令和5年10月5日にTerra Motors株式会社と「持続可能な地域づくりに関する協定」を締結しました。
令和6年度に協定の取組の1つとして、市内公共施設の一部にEV用充電設備を設置予定です。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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