■日本とモンゴルの懸け橋に
7月27日(土)、モンゴルへの中学生海外派遣に向けた結団式と壮行会がくすのきの家で行われました。
この事業は、国際交流の一環として異文化を学ぶために行われており、実際に中学生を海外に派遣するのは、5年ぶりとなります。派遣される10人の中学生たちは、一人一人派遣に向けた期待や抱負を決意表明として発表しました。また、現地で披露するソーラン節を元気よく踊りました。帰国した際には頼もしく成長した姿を見せてほしいですね。
■ワクワクいっぱい海の世界!
7月26日(金)、岩倉市スポーツ協会主催のシュノーケリング教室が行われ、22人が参加しました。
現地の福井県の若狭三方マリンパークに着き、海をみるとこどもたちは大興奮!初めにプロのインストラクターによるシュノーケルの使い方や水中での体勢の指導を受けてから、沖に出ていきました。初めて経験するこどもたちも段々と海中に慣れ、泳ぐ魚を捕まえようと果敢に挑戦したり、巨大なウニを見つけたりと楽しい海でのひと時を過ごしました。
■エコな電気を身近に
8月1日(木)、大野市でゼロカーボンを学ぶ、夏のゼロカーボン学習バスツアーが運行されました。
最初に水力発電設備を備えた真名川ダムを見学しました。大野市では冬に大雪が降るため太陽光発電は適さず、代わりに水力発電をしていることを知りました。
また、雲川で水生生物調査を行い、岩倉の五条川と結果を比較し、住んでいるいきものが全くことなることを発見しました。
自然を守り、環境を守ることがゼロカーボンにもつながるということが学べる1日になりました。
■川のきれいさを知ろう
7月29日(月)、五条川千亀橋付近で市民団体岩倉ナチュラリストクラブの協力のもと、川に住むいきものを調査して生態系を知る「五条川水辺のいきもの調査~目印モンスターを探せ~」が行われました。
参加者は川の中をよく目を凝らして見たり、石をひっくり返したりしていきものを探しました。川のきれいさの指標となる目印モンスターはスジエビが見つかり、この地点の水質は、昨年に引き続き、ややきれいな水(水質階級2)ということがわかりました。
■暑さを吹き飛ばす川遊び
毎年恒例の、岩倉の水辺を守る会主催「水辺まつり2024」が8月4日(日)に八剱憩いの広場周辺の五条川で行われました。
この日も非常に暑い一日でしたが、暑さをものともしないで、多くのこどもたちが水しぶきを上げて楽しんでいました。スライダーやいかだ、アドベンチャーゾーンなどをお兄さん、お姉さんのスタッフの手を借りながら、楽しんでいる様子がありました。
■自分たちの居場所を考える
7月20日(土)に第四児童館、8月3日(土)に第一児童館(くすのきの家)で中学生・高校生世代の居場所づくりワークショップが行われました。
児童館を中学生・高校生世代にもっと気軽に利用してもらうために、自分たちが行きたくなるような「シン・児童館」を中学生・高校生に考えてもらう企画として開催し、「集中して勉強や作業ができる部屋」や「Wi-Fiを整備」など中学生、高校生世代が児童館に来たくなるような内容が多く出されました。
■夏の夜を彩る幻想的な灯
8月3日(土)、岩倉の夏の風物詩である祇園宵祭りが行われました。
神明大一社(中本町)および神明生田神社(下本町)のそれぞれの山車庫から出発した2台の山車は岩倉街道を巡行しました。
辺りが暗くなってくると、山車に飾られた提灯の灯りがより一層際立ち、山車を幻想的な雰囲気で彩りました。
くすのきの家に訪れた人たちは見事なからくり実演に感嘆の声を上げ、木やり歌に聞き入り、多くの人で会場は賑わいました。
※市ホームページ内イベントアルバムでもイベントや行事の様子を紹介しています。
※広報に掲載した写真をさしあげます。
申込先:秘書人事課秘書広報グループ
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