医療費を大切に 国民健康保険・後期高齢者医療制度・福祉医療制度

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■医療機関などの受診にあたって
◇お医者さんのかけもち(重複受診・多受診)はやめましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診すると、医療費が増えるだけでなく、重複する検査や投薬によって体に悪影響を与えてしまうなどの心配があります。

◇かかりつけ医、かかりつけ薬局をもちましょう
紹介状がないまま大きな病院にかかると特別料金がかかる場合があります。気になることがあったら、まずはかかりつけ医に相談しましょう。

◇診療時間内に受診しましょう
夜間や休日に開いている医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのもので、本来の医療費のほかに割増料金が加算されます。

■健康診断を毎年受けましょう
生活習慣病の多くは、自覚症状がほとんどなく、いつの間にか病気が進行してしまう危険があります。しかし、普段の生活習慣を改善することによる疾病の予防や、早期発見・治療により重症化を防ぎ、健康回復を図ることも可能です。定期的に健康診断を受け、健康管理に注意しましょう。

■ジェネリック医薬品を活用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬と同様の成分・効能をもちますが、開発の期間や費用が大幅に削減できるため価格も安く、患者さんの自己負担の軽減や医療費の節約にもつながります。
詳細はかかりつけの医師や薬局に相談してください。

■小児救急電話相談
県では毎日19：00から翌朝8：00まで小児救急電話相談を行っています。
夜間にお子さんの急な病気で心配になった場合でも、小児科の医師や看護師から、症状に応じた適切な対処の仕方などのアドバイスが受けられます。
【電話(短縮番号)】#8000
【電話】052-962-9900

問合せ：保険年金課
【電話】47-6114
【FAX】34-5607