楽しみながら食に興味を持とう~調理体験を通して~
西部保育所では子どもたちの食への興味、関心と食べる意欲を高めるために日頃の食事を大切にしています。また、調理体験を通して季節の行事と食事の関係性を伝えています。
秋のお月見では団子を作ったり、年末には餅つきをして鏡餅や花餅を作ったりしました。見て、触れて、匂いを嗅いで食材を知り、調理する中で食材の変化に気付き、作ることを楽しんでいます。また、少人数のグループに分かれて行うことで、子ども同士協力し合って作る姿が見られます。そして、おやつにお月見団子やぜんざいが出ると「おいしい!!」と喜んで食べています。もう一度作ってみたいと、お家の人と一緒に作って食べるという子どももいます。
今後も調理体験を通してコミュニケーション力を付けるとともに季節ごとの行事と食について興味、関心を深めていきます。
こどもの日の集いで体を動かして遊んだ後は、お祝いメニューを食べよう!!
「からあげだいすき~」
「まあるくなあれ」
「お月見団子いっぱいできたよー」
「豆のにおい いい匂いだね!」
※詳しくは、本紙5ページをご覧ください。
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