少子高齢化や人口減少の進展をはじめとする多様な社会課題に対応するため、持続可能な財政運営を行うとともに、市民の命と暮らしを守ることや、いきがいづくりと子どもたちの輝く未来づくりを進めることに重点を置いた予算を編成しました。
※金額などについては、表示単位未満を端数調整しています。
(ID:1032661)
◆歳入
一般会計:1227.7億円
(前年度から63.2億円増)
市税は、新築家屋の増加などによる固定資産税の増加を見込む一方、定額減税の実施による個人市民税の減少を見込んでいます。
国庫支出金は、定額減税補足給付金事業などにより増加し、県支出金は、障がい福祉サービス費の増加などにより増加しました。
また、譲与税・交付金は、定額減税に伴う市税収入の減少分を補塡する地方特例交付金の増加を見込んでいます。
自主財源:市が自主的に得られる財源
依存財源:国や県などの基準によって、交付や割り当てがされる財源
「その他」には、保育所保育料や土地売払収入、ふるさと納税寄附金、財政調整基金繰入金などが含まれているよ
◆歳出
民生費(目的別)、扶助費(性質別)は、定額減税補足給付金事業の実施、障がい福祉サービス費や児童手当の増加などにより増加しました。
衛生費(目的別)、普通建設事業費(性質別)は、クリーンセンター施設再整備が本格化することにより増加しました。
◇性質別
義務的経費:支出が義務付けられ、任意に削減できない経費
投資的経費:公共施設の整備などに要する経費
◇目的別
◆特別会計
特定の目的・人を対象に実施する事業について、目的に沿った収支を明確にするため一般会計とは別に経理するものです。
◆企業会計
使用料などの収入で経費を賄う事業について、一般的な企業に類する方法により経理するものです。
問い合わせ:財政課
【電話】85-6608
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