東郷町の皆さんが参加したイベントの様子を、写真と共にご紹介します!
6/10(月)~7/10(水) 咲かせよう!人権の花
6/30(日)~7/3(水) 平和の大切さを被爆ピアノで学ぶ
7/5(金) 更生保護への理解を深め明るい地域社会へ
(「幸福(しあわせ)の黄色い羽根」は更生保護のシンボルです)
7/22(月) チビッ子警察官が交通安全を呼びかけ
■6/10(月)~7/10(水) 東郷小学校「人権の花運動」
花を育てることで命の尊さや思いやりの心を育む「人権の花運動」に東郷小学校の児童が参加しました。この取り組みは6年ぶりに開催。はじめ式では、校長先生と人権擁護委員が「思いやりの心を持つこと」「一人ひとりが違うこと」について話しました。人権イメージキャラクターの「人KENあゆみちゃん」も登場し、児童たちは大喜びで耳を傾けていました。活動の中心となる5年生がマリーゴールドなど3種類243本の花の苗を植え、校庭には81個のプランターがズラリ。大きく育った花は、7月10日に社会福祉協議会に寄贈されました。
■6/30(日)~7/3(水) 被爆ピアノ演奏会
6月30日に、東郷町民会館において、広島市の「矢川ピアノ工房」が所有する「被爆ピアノ」の演奏会が開かれました。また翌日からは「被爆ピアノ」が町内の全小学校を巡回し、演奏会が行われました。この取り組みは、町にゆかりのある方の寄付により、平和教育の一環として行われたものです。
東郷小学校では、被爆二世となる調律師、矢川光則さんのお話や、心に響くピアノの音色に児童が耳を傾けました。平和の大切さや命の尊さについて、真剣な表情で学ぶ姿が見られました。
■7/5(金) 社会を明るくする運動出発式
犯罪や非行をした人が社会復帰し、自立した生活を送ることができるよう支援する「更生保護」。その理解を深め、明るい地域社会を築くための運動の出発式を実施しました。
東郷町で中心となるのは保護司や更生保護女性会の皆さんです。保護司会の半田会長が「『人は変われる』ということを信じ、人が『変わっていく時間』を、希望を持って受け止めることが大切」という内閣総理大臣からのメッセージを代読。町長は「町民の皆さんに更生保護について理解を深めていただき、犯罪や非行のない明るい社会を築いていきたい」と、参加者と思いを共有しました。
■7/22(月) 飲酒運転しないでねキャンペーン
町内の園児たちによる飲酒運転防止の啓発活動が今年も行われました。
今年度の交通安全モデル園である南部保育園の年長園児12人が、憧れの警察官に変身!パレマルシェ東郷店の店頭に立ちました。暑さに負けない元気な声で、「お酒を飲んだら運転しないでね!」と買い物に来た大人に呼び掛けました。かわいくも凛々しい制服姿に身を包み、積極的に声をかけて啓発品を配る様子に、来店した人たちからは笑顔がこぼれました。園児たちも「楽しかった」「もっとやりたい!」と話していました。
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