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City Infomation【まちのおしらせ】(2)

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愛知県江南市

■介護保険サービスを利用する方の負担を軽減します
1.施設入所者の食費・居住費(滞在費)の負担額を軽減
介護保険施設へ入所している方や、短期入所サービスを利用している方の食費・居住費(滞在費)は、全額利用者負担となりますが、次の(1)(2)の両方に当てはまる方は負担額を軽減します。なお、合計所得金額と年金収入額の合計により、軽減額が異なります。
(1)世帯全員と配偶者が市町村民税非課税の方
(2)預貯金などの金額が一定金額以下の方

2.社会福祉法人が行う介護サービスの利用者負担軽減
次の(1)~(5)の全てに当てはまる方は、社会福祉法人が行う介護サービスの負担額が軽減される場合があります。
(1)市町村民税非課税世帯の方で、年間収入が単身世帯で150万円(世帯員が1人増えるごとに50万円加算)以下の方
(2)預貯金などの額が単身世帯で350万円(世帯員が1人増えるごとに100万円加算)以下の方
(3)日常生活に使う資産以外に活用できる資産がない方
(4)負担能力のある親族などに扶養されていない方
(5)介護保険料を滞納していない方

その他:
・(1)(2)とも軽減を受けるためには申請が必要です。
・現在お持ちの認定証は7月31日(水)までが有効期限です。

問合せ:介護保険課
【電話】(内線434)

■介護保険負担割合証を送付します
7月中旬に、要支援・要介護認定を受けている方と事業対象者へ「介護保険負担割合証」を送付します。介護サービス利用時の自己負担の割合(1割から3割)が記載されています。なお、新しい負担割合証の有効期間は8月1日(木)から令和7年7月31日(木)までとなっています。氏名、住所、負担割合などを確認し、ケアマネジャーやサービス提供事業所にご提示ください。

問合せ:介護保険課
【電話】(内線434)

■令和6年度の国民年金保険料免除・納付猶予申請の受け付けが始まります
所得が少ないなどの理由で国民年金保険料を納めることが難しい方は、保険料の免除申請ができます。50歳未満の方は、納付猶予を申請することもできます。
受け付けた申請書は、日本年金機構に送付され、前年所得などを基に審査されます。
免除の承認を受けた場合は、承認期間の保険料の全額または一部(4分の1、半額、4分の3)の納付が免除されます。納付猶予の承認を受けた場合は、承認期間の保険料の全額が猶予されます。

令和6年度免除・納付猶予の承認期間:7月~令和7年6月

承認を受けた場合:全額または一部の免除の承認を受けた期間は、老齢基礎年金を受けるために必要な受給資格期間に算入されますが、全額納付したときに比べ、将来受け取る金額が少なくなります。納付猶予の承認を受けた期間は、老齢基礎年金を受けるために必要な受給資格期間に算入されますが、年金額には反映されません。

追納:免除、猶予が承認されたことによって減額される年金受取額を補うために、追納制度があります。承認期間の保険料について、10年以内であれば、後から納めること(追納)ができます。ただし、3年度目以降に追納すると当時の保険料に加算金が付きます。

手続きに必要な物:
・マイナンバーカード、運転免許証など本人確認ができる書類
・失業を理由とするときは、失業したことを確認できる物(雇用保険被保険者離職票の写し、雇用保険受給資格者証の写しなど)
※過去の年度の申請は、申請時点の2年1カ月前の月分まで申請できます。

問合せ:保険年金課(内線235)、一宮年金事務所
(【電話】0586-45-1418)

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