■地震災害を教訓に
こんにちは、ねっちゃんです。元日に能登半島で最大震度7、マグニチュード7.6の巨大地震が発生しました。現在も被災地では懸命な復旧活動が行われています。一日も早い復興を祈りながら、田原市も可能な限り支援を行ってまいります。
「半島という地理的条件」
半島は内陸と違ってルートが限られるため、津波浸水や土砂崩れで道路が損壊し、孤立化する可能性が他の地域より高くなります。能登半島では集落が孤立し、支援物資が届かない、水道や電気などのライフラインの復旧作業ができないなど大変な状況となりました。
「水が使えない!」
被災地の方々の声で、特に気になったのが、水道が止まってしまい、水が使えないことによるトイレやお風呂の問題です。衛生環境の悪化は、感染症の原因にもなり、命にかかわります。
「備蓄品の見直しと点検を」
家庭で備えている災害用備蓄品、非常持出袋に衛生対策物品は準備していますか?
衛生対策物品は、水がなくても使えるものを選びましょう。
すでに備えている家庭も消費期限の見直しや点検をして対策をしておきましょう。
「備えあれば憂いなし!」
○衛生対策物品〔例〕
携帯トイレ、歯磨きシートドライシャンプー、消毒液ボディシート
問い合わせ:防災対策課
【電話】23-3548
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