■気象庁の情報をチェックしておこう
こんにちは、ねっちゃんです。7月に入りましたが、今年の夏も猛暑となりそうです。気象庁からは、平均気温は平年より高く、降水量は平年並みか多い見込みと発表されています。
4月の平均気温は、統計開始以降の最高気温を記録しました。
▼地球温暖化の影響
「災害級の暑さ」や「熱中症警戒アラート」のように、「線状降水帯」という言葉を毎年のように聞くようになってきたのではないでしょうか?
どれも地球温暖化が影響していると言われており、命にかかわるものです。
平均気温の上昇と線状降水帯による大雨被害数は、規模も全国的に拡大しています。昨年6月には東三河でも大きな被害を受けました。
▼新しい大雨警戒呼びかけ
線状降水帯の発生予測は難しく、これまで気象庁は線状降水帯による大雨の可能性が高まると半日ほど前から、地方単位で警戒を呼びかけていました。しかし、予測の精度が高まり、5月27日から府県単位に絞り込んだ警戒呼びかけの運用に変更となりました。
▼早めに情報を得ておこう
気象庁のHPで大雨や線状降水帯の情報をチェックすることができます。
防災への心構えや対策は早いに越したことはありません。この時期は特に、日頃から気象情報に注意する習慣をつけておきましょう。
問い合わせ:防災対策課
【電話】23-3548
<この記事についてアンケートにご協力ください。>