■新型コロナウイルスワクチン接種について
接種の費用を全額公費で負担する「特例臨時接種」は、令和6年3月末で終了予定です。希望される人はお早めにご検討ください。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
■HPV(子宮頸がん予防)ワクチンのキャッチアップ接種について
HPVとはヒトパピローマウイルスの略で、「子宮頸がん」の原因とされるウイルスのことです。HPVは、主に性交渉によって感染し、性交渉経験がある約80%の女性が50歳までに一度は感染するといわれているごくありふれたウイルスです。
子宮頸がんは他のがんと異なり、HPVというウイルス感染によって引き起こされることが分かっています。HPVワクチンはウイルス感染を予防することができます。
HPVワクチンは接種の積極的勧奨を控えていた時期があります。そのため、定期接種での接種機会を逃した人に、公平な接種機会を確保する観点から、改めて接種の機会を提供しています。
詳細は、市ホームページをご確認ください。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
■医療の知恵袋(市民公開講座)~腰椎椎間板ヘルニア〜新しい治療〜
○12月分公開日 12月20日(水)
講師:松原祐二(医師)
問合せ:刈谷豊田総合病院総務グループ
【電話】25-8007
■あなたが変わればエイズのイメージが変わる。UP DATE HIV! 12月1日は世界エイズデー
治療法の進歩により、HIV感染者の予後が改善され、HIV陽性者は感染を早期に把握、治療の早期開始・継続によりエイズの発症を防ぐことができ、HIVに感染していない人と同等の生活を送ることが期待できます。治療を継続して体内のウイルス量が減少すれば、HIVに感染している人から他の人への感染リスクも大きく低下します。
現状はHIV感染への偏見や差別の意識がUPDATE(更新)されないままになっており、このことが、HIV感染を心配する人を検査や治療から遠ざけ、差別や偏見をまねく要因の一つとなっていると言われています。
一人でも多くの人がHIV(エイズ)の事を自分事としてとらえ、正しい知識を身につけ、HIV検査の受検促進や差別、偏見の解消につなげていきましょう。検査は衣浦東部保健所で受けることができます。詳細は、衣浦東部保健所(【電話】21-4797)にお問合せください
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
■令和6年度から高齢者肺炎球菌予防接種の対象年齢が変わります
高齢者肺炎球菌予防接種は、65歳の人のみを対象としていましたが、より多くの接種機会を設けるために、特別措置として65歳から5歳刻みの年齢の人を接種対象としていました。令和6年度以降は本来の対象年齢である65歳のみが対象となる予定です。令和5年度対象者の人(次の表)が接種できるのは令和6年3月31日までです。
対象:令和6年3月31日までの対象者
65歳 S33.4.2〜S34.4.1生まれ
70歳 S28.4.2〜S29.4.1生まれ
75歳 S23.4.2〜S24.4.1生まれ
80歳 S18.4.2〜S19.4.1生まれ
85歳 S13.4.2〜S14.4.1生まれ
90歳 S8.4.2〜S9.4.1生まれ
95歳 S3.4.2〜S4.4.1生まれ
100歳 T12.4.2〜T13.4.1生まれ
60歳以上65歳未満で一定の障がいのある人は対象になる場合があります。詳細は問合せ先へご確認ください。
問合せ:保健センター
【電話】82-8211
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