■あなたの歯は大丈夫?~定期的な健診で 体とお口の健康管理を~
歯周病は歯だけのこと…と思っていませんか?歯周病の原因菌などの細菌感染が体全体に影響するという報告もされています。特に「糖尿病」と「歯周病」はお互いに悪い影響を及ぼすといわれています。
住民健診・がん検診で、体の健康管理を、そして、歯周疾患検診を受診して歯の「健口」管理をしましょう!
■歯周病
▽脳梗塞
歯周病に罹患している人はそうでない人と比べて2.8倍脳梗塞になりやすいといわれています。
▽心臓病
歯周病菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出て血管を狭めるといわれています。
▽誤嚥性肺炎
食べ物などと一緒に口の中の細菌が誤って、肺の中に入ると肺炎(誤嚥性肺炎)を発症してしまいます。原因となる菌の多くは、歯周病菌であるといわれています。
▽低体重児・早産
▽糖尿病
■毎日のお手入れ(セルフケア)
歯周病の原因となるプラークを取り除くために重要なのが、毎日のお手入れです。歯ブラシ以外にも歯科医や歯科衛生士に自分のお口の特徴にあったアイテムやその使い方のアドバイスを受けておくといいです。
ポイント1…歯ブラシの角度に注意して、小刻みに動かそう!
ポイント2…ルートを決めて、磨き残し防ごう!
ポイント3…歯間のケアも忘れずに!
■定期受診(プロフェッショナルケア)
セルフケアと合わせて重要なのが、歯科医院での定期的なケアです。口の状態を調べて、歯周ポケットの内部のクリーニングや自分の口の状態にあったブラッシング指導を受けることができます。
■設楽町在住の方へ
下記の方に歯周疾患検診を無料で行っています!この機会にぜひご利用ください。
・妊産婦
・今年度、20歳、25歳、30歳、35歳、40歳、50歳、60歳、70歳、76歳になる方
■けんこう列車を読んでいただいた方へプレゼント!
スマートフォンアプリ「あいち健康プラス」内の「イベント参加」からQRコードを読み取ってポイントゲット!
(※二次元コードは本紙をご覧ください。)
健康相談を随時実施しています。電話で予約をお願いします。
問い合わせ先:したら保健福祉センター
【電話】62-0901
<この記事についてアンケートにご協力ください。>